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中村光 聖☆おにいさん 第2巻


 我が家に仏教ブームをもたらした第1巻を読んだのが7月の初めだったが、タイムリーに7月末に発売された第2巻。しかし、真夏にクリスマスの表紙というのも意表を衝いている。

 この巻も、第1巻同様はっきり言って何が起こるわけでもない。世界的に重要なもうひとつの宗教のアノ方はもちろん出てこないし、なにかドラマティックな展開など一切、ない。
 キリストとブッダの二人が日本で共同生活して、そこに彼らの人生や教えと日本での暮らしとのギャップやシンクロをネタにしてくすくす笑わせると言う独得な作品なのだが、今回はクリスマスだったり初詣だったり風邪を引いたり秋葉原に買い物に行ったりで、それでそれぞれに笑わせる。

 このマンガのおかげで、MINMINはすっかり仏教ファンになってしまった。
MINMINは、以前も書いたがカトリック系の幼稚園に通っていたころ、キリスト教について教えてくれる特別クラスに通ったのでキリスト教については結構詳しい(本来このクラスはカトリックの家の子しか行かないのだが、彼女は自分で希望してこのクラスに通ったのだ。小さい時から自己主張の強い子だった)。
でもキリストは火あぶりになったと思っていたらしい(笑)。
 で、このマンガで仏教に興味を持った彼女はまず手塚の「ブッダ」を読破。さらに祖父母にくっついてタイに旅行してきて原始仏教に近いタイの世界遺産の仏教遺跡アユタヤなどを見聞してきた。日本の仏教とタイの仏教の印象が大きく違う点に興味を持ったようだ。仏教という宗教はキリスト教やイスラム教に比べてきわめてフレキシブルで、その国の文化に合わせて自由に形を変え、また戦争を起こす事がない平和な宗教なのだ、と説明したが、MINMINにそう説明しながらこの懐の広い宗教について自分が何も知らない事に驚いてしまう。
 考えてみると、一般的にキリストという人物についてはいろんな、キリスト自身を描いたり、あるいは「ベン・ハー」みたいにキリストが重要な存在として登場する映画を観たりして結構知っているのではないだろうか。その教えについてもなんとなく知っている人が多いと思う。でもブッダという人物やその教えについては意外とみんな知らないのではないだろうか。

 この作品を読んで笑った後、今ひとつわからないネタも結構あると思う。例えばイエスがTシャツで顔を拭いたら、シャツにイエスの顔が浮かび上がるのは「聖骸布」の伝説を踏まえている、とか。そんなことを調べていくのも楽しいかもしれない。ついでにかれらの教えについても。宗教と重々しく捉える必要はない。昔の人がどんな風に幸福について説いたのかを知る事はきっと人生のプラスになると思う。そのきっかけに、ぜひこの作品に触れてみることをおススメする。
.03 2008 コミック comment0 trackback0

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