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エラゴン 遺志を継ぐ者


Eragon 2006年 米
出演:エド・スペリーアス、ジェレミー・アイアンズ
監督:シュテフェン・ファンマイアー

 クリストファー・パウリーニという、当時16歳の少年が書いてヒットしたファンタジー小説「エラゴン」をハリウッドが映画化した作品。WOWOWで放送されていたので観た。

 これは原作を読んだ時に思ったのだが、スター・ウォーズと全く同じ物語である。
ドラゴンと心を通わす力=フォース、ドラゴンライダー=ジェダイと考えると登場人物の配置まですべてスター・ウォーズのエピソード4「新たなる希望」をトレースしている事がわかる。
エラゴンはもちろんルーク。エラゴンにドラゴンのことを教えるブロムはオビ・ワン。仲間のドラゴンライダーを裏切り皆殺しにしたガルバトリックスはダース・ベイダー。敵に捕らわれながらエラゴンのもとにドラゴンのサフィラの卵を送るのエルフの姫君アーリアはレイア。ブロムの死後エラゴンを助け一緒に旅をするマータフはハン・ソロとそれぞれがぴったり一致する。
 まあそれだけスター・ウォーズという映画の影響力が絶大だと言うことなのだが、ここまで一致してしまうのは鼻白んでしまう。原作はもうすでに第2巻が発売されている。私はあまりの分厚さに恐れをなしてまだ読んでいないが、これではガルバトリックスがエラゴンの父だと言われたりしても驚かない。
 まあパクリだと責めるつもりは毛頭ない。プロットが似たり寄ったりでも作品全体がよけれはいいわけだし、まだ完結したわけでもないので。

 で、映画だが、600ページにもわたる長い原作を1時間45分に圧縮するのはやはりかなり無理があり、サフィラがすぐ大きくなってしまったり、ブロムの死後すぐに反帝国の拠点ヴァーデンに到着してしまうのも拍子抜け。そのためマータフのキャラクターがほとんど描かれないのは不満。全体に駆け足の印象になってしまった。やはりあと3~40分くらい長くしてじっくり人間を描いてほしかった。
 こういうヒロイック・ファンタジー映画は「ロード・オブ・ザ・リング」のあとちょっとしたブームで、様々な作品が出てきたが、結局どれも「ロード・オブ・ザ・リング」に遠く及ばない。この映画も残念ながら「ロード・オブ・ザ・リング」のフォロワーとしての価値しかない。
 正直、ヒロイック・ファンタジー作品としては今TVで放送している韓国ドラマ「太王四神記」のほうがずっと面白い。

 主演のエラゴン役エド・スペリーアス君が、SWでルークを演じたマーク・ハミルになんとなく似ているのがご愛嬌。原作を読んだ時点ではエラゴンはもっとシャープな顔立ちのイメージで、個人的には柳楽優弥のイメージだったのだが、まあこれはこれでいいか。
.25 2008 映画(ハリウッド) comment0 trackback0

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