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系外惑星ネタ連発

 今日は新聞にふたつも宇宙ネタが。

 まずこちらの写真は『総合研究大学院大学、国立天文台などの研究者からなるチームが、すばる望遠鏡コロナグラフ・カメラを用いてFN Tau(おうし座FN星)とよばれる、重さが太陽の10分の1しかない若い星の観測を行い、惑星が生まれる現場である原始惑星系円盤を直接撮像することに成功』したもの。
 『FN Tauは、地球から約460光年の距離のおうし座星形成領域にある、太陽の重さのわずか10分の1しかない軽い星である。太陽質量の半分以下の恒星の円盤が画像としてとらえられたのは初めてのことで、これまでに円盤が撮像された最も軽い恒星(TW Hya、うみへび座TW星)と比べて、1/7 の質量しか持たない』。詳細は国立天文台のこの記事を参照の事。要するにこの円盤が惑星を生み出す原料で、この星系では今惑星が形作られつつあるのだ。


 このような小さな恒星の持つ軽い円盤からは、質量の小さな地球型惑星しか発生しないはずなのだそうで、そういえば昨年春にハビタブルゾーンに地球型惑星を持つらしいと騒がれたGliese581も褐色矮星と呼ばれるタイプの小さく暗い星だった。そう考えると、宇宙には我々が観測できない程遠くて暗いが、豊かな自然を持ち、もしかしたら文明を育んでいる惑星がたくさんあるのかもしれない。

 で、もうひとつのニュースはこの記事
 『名古屋大学太陽地球環境研究所が参加する国際観測チームが、太陽系外に、恒星と惑星二つを含む惑星系を発見した』というもの。他の遠方の天体を観測中に手前をこの恒星が横切り、そこで発生した重力レンズ効果を分析した所、この約5000光年先の恒星に、太陽系の約半分の規模の惑星系を発見したという。
 この恒星自体が太陽の半分程度の大きさの恒星で、5000光年先にあるのだから当然暗くて直接観測出来ない。重力レンズ効果からそう判断できたというだけで、記事にあるように他の地球型惑星もある可能性は確かにあるが、もう二度とこの星を観測する機会はないだろうし確認するすべもない。まして5000光年は遠すぎる!人類は永遠にこの距離を克服する事はないだろう。 だからこの記事を見てむやみに騒がないように。先に言っとくが、探査機なんて送れるわけない。
.16 2008 宇宙 comment0 trackback0

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