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安彦良和 機動戦士ガンダムThe Origin第15巻


 第9巻から第14巻まで、2年間にわたって「ガンダム」の知られざる過去を描いたシリーズが終わり、本筋に復帰してオデッサ編に突入。
 この巻ではTVシリーズでいうと「女スパイ潜入!」と「大西洋、血に染めて」のエピソードが描かれる。

 このカイとミハルの話、ファンには高い人気を持つエピソードである。劇場版でも「哀・戦士編」の重要エピソードのひとつだった。
 このエピソードは、主役がアムロやシャアではないということに意義がある。このエピソードがあったからこそ、TVシリーズの「ガンダム」は群像劇として、戦争の悲惨さを描く悲劇として評価されたのだと思う。

 だが、この「Origin」では、読者はすでに第13巻でのサイド6の青年、ユウキのエピソードという救いのない悲劇を見せられている。それだけにカイがミハルの死を目の当たりにしないこのエピソードは、そういう悲劇性という面では残念ながら中途半端といわざるをえない。

 とはいえ、カイというサブキャラにスポットが当たるこのエピソード自体はやはり貴重で、彼は一貫して連邦軍のやり方には疑問を持っているし、レビル将軍について否定的だったが、このミハルの死を目の当たりにすることで戦いの意義を見出して行く。カイの心境の転機となるエピソードなのだ。
 でもあのセンチメンタルな終わり方はちょっと…

 さてその他目に付いた所・気づいた点では、どうやらホワイトベースがジャブローを出てベルファストに着くまでにも幾度かの戦闘をこなしているらしいことが、レビル将軍のせりふ(30ページ)からうかがえる。ということで9巻冒頭のシーンからここまでにはしばらく間があったと考えられる。
 ガンキャノンが改造されていて5本指になっているが、ガンタンクは変更なし(複座のまま)。シャアはあぶなくゾックで出撃しそうになる。モビルアーマー・グラブロのパイロットは名前は出てこないが、TVシリーズでビグロのパイロットだったトクワンだ。ということはビグロのパイロットは誰に?というか、もしかしてビグロの存在自体カット?

 次の巻ではオデッサ作戦の詳細が。黒い三連星の残り、ガイアとオルテガが登場すると思われる。
.30 2007 コミック comment0 trackback0

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