スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
.-- -- スポンサー広告 comment(-) trackback(-)

ウォレスとグルミット・野菜畑で大ピンチ!


 WALLACE & GROMIT IN THE CURSE OF THE WERE-RABBIT 2005年 英/米
監督:ニック・パーク、スティーヴ・ボックス

 「ウォレスとグルミット」シリーズはもはやクレイアニメの代表的作品と言っていいだろう。
 これまでに発表された作品は30分程度の短編ばかりだったが、初の長編となったのがこの作品。これまでの作品の3倍のボリュームがある。
 先日WOWOWでこれまでの「ウォレスとグルミット」シリーズ全作品を一挙放送していたのを録画していたものを見た。

 畑の作物を食い荒らすウサギを退治する仕事を始めたウォレスとグルミットだったが、ウォレスはある日ウサギを野菜嫌いにしてしまえばいいと思いつき、思考を入れ替える機械を使って自分の野菜嫌いをウサギに移そうとするが…

 正直、長編だけあって登場人物も多く、物語は紆余曲折し、当然これまでの作品よりも味が薄くなるだろう、と思って観た。でもそんなことは全くない。それどころか、長くなった分物語は意外な方向に進み、ウォレスは最大の危機を迎える。

 狼男やキングコングなど往年のモンスター映画のパロディを満載、文句なしに楽しめる90分。いつもながら全くせりふがなく、表情だけで芝居するグルミットが素晴らしい。
 ウォレスとグルミットはパートナーでありながら、そしていつもウォレスはグルミットに助けられながらもそれに気づいているのかどうかも怪しい。グルミットはそんなウォレスに不満を感じるでもなくウォレスを助けようといつもけなげである。

 このしゃべらないグルミットというキャラクターをしゃべらないという設定にしたところがこのシリーズの成功のポイントだと思う。たとえば「ピングー」は登場人物みんなが、しゃべる。なんと言ってるかは分からないが、お互いにコミュニケートしている。それに対してグルミットは無言である。ワンとも言わない。だからウォレスとグルミットの間のコミュニケーションは普通のヒトとイヌのそれと全く変わらない。グルミットは車を運転したりするスーパー犬なのだが、ウォレスはグルミットを普通のイヌだと思っている。そのかみ合わなさ、じれったさをグルミットの表情だけで表現してしまう事こそがこのシリーズの魅力なのだ。

 それにしてもあの大勢のキャラクターを動かすのは並大抵の手間ではないだろう。クレイアニメって執念の結晶だと思う。すごい。
.18 2007 アニメ comment0 trackback0

comment

post comment

  • URL
  • comment

  • password
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackback

trackbackURL:http://piaa0117.blog6.fc2.com/tb.php/544-f125de0d

プロフィール

piaa

  • Author:piaa
  • Livedoorへ移転しましたので、そちらでお願いします。

    こちらのブログへのコメントはLivedoorに転載しますが、定期的にチェックしないので相当遅くなることもあります。

ブログナビ

P&M_Blog
 トップページ
  ├ 月別アーカイブ
  |  └ --年--月
  ├ カテゴリー
  |  └ スポンサー広告
  └ スポンサーサイト
P&M_Blog
 トップページ
  ├ 月別アーカイブ
  |  └ 2007年05月
  ├ カテゴリー
  |  └ アニメ
  └ ウォレスとグルミット・野菜畑で大ピンチ!

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

月別アーカイブ

カウンター

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。