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20.5光年先に地球型惑星

 これはひょっとして大発見かもしれない。
今朝のasahi.comに載っていた記事によると、地球から20.5光年の距離にある恒星系に見つかった惑星が、地球と非常に似た環境を持っているようだ、というのである。
下は想像図。
Gliese 581
 以前にも地球に似た環境を持つかもしれない惑星発見のニュースはあったのだが、それは質量から見て木星型のガス惑星の可能性が捨てきれないものだった。今回のはその規模を考えるとどうやら地球型(岩でできている)惑星のようだ。

 早速、このニュースの裏付けをとろうと、ESO(欧州南天天文台)のHPをチェックした所、
 この惑星(Gliese 581c)は平均温度は摂氏0~40度、直径は地球の1.5倍、重さは5倍ほどと推定されている。表面には液体の水の海を持っている可能性があるとされている。
 この惑星を持つ恒星は天秤座にある「Gliese 581」と呼ばれる赤色矮星である。暗い星なので肉眼では見えないらしい。赤色矮星とは太陽の1/3程度の質量しかない小型の恒星で、太陽ほどさかんに核融合が起きないので低温で、暗くて赤く見えるためにこの名がある。惑星はこの恒星から1/14AU(地球-太陽間の1/14の距離)という至近距離をわずか13日で公転している。恒星が低温の赤色矮星なのでこの至近距離でもこの惑星はハビタブル・ゾーン(生命の発生できる領域)にあるわけである。

 ちなみにこの恒星系にはあとふたつの惑星(Gliese 581bとd)も発見されている。このうちbは木星型のガス惑星で、問題の惑星のさらに内側を5.4日で公転しているらしい。bとc、二つの惑星は10日程度の周期で接近するので、惑星cの海(あると仮定して)には潮汐力が加わって、潮の干満が起きる。とするとこの星に生命がいて、かなり進化している確率は高いかもしれない。

 生命の誕生してもおかしくない惑星が、わずか20光年先にあるなんて思いもしなかった。今回のこの星系はわれわれの太陽系と比べ、きわめてコンパクトな太陽系である。実は銀河系の恒星の2/3以上がこういう赤色矮星なのだそうだ。実は宇宙は生命に満ち溢れているのかもしれない。
 しかし、宇宙的規模では目と鼻の先の20光年も、現在の人類の技術では永遠の彼方である。いつか人類がこの星を実際に訪れる日は来るのだろうか。
.26 2007 宇宙 comment0 trackback0

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