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イアン・フレミング オクトパシー

007octpasy.jpg

 007シリーズと言えば、映画でめちゃめちゃ有名であるが、その割にはイアン・フレミングの手になる原作小説の方は、すべての作品が創元と早川から発売されていたにもかかわらず、現在どれも絶版で入手困難になっている。
 私はこれまでに3作ほど読んだが、映画に比べると地味な印象が(と、言うより映画が派手すぎなんだけど)あるので、007の映画ファンの人には原作は今ひとつノレないのかも、と言うのが正直な感想。私は007映画はどれもあんまり荒唐無稽だと思う。私の唯一好きな007映画は「女王陛下の007」。これは一作だけボンドを演じたジョージ・レーゼンビー主演の作品で、007映画につきものの秘密兵器やSF的な道具立ての一切ない地味な映画だった。原作はこの映画のイメージに近い。したがって私は原作がとても好きである。
 さて、この「オクトパシー」、短編集である。「オクトパシー」「所有者はある女性」「ベルリン脱出(リビング・デイライツ)」の三作。
「オクトパシー」は同名の映画とは全く違うストーリーで、ボンドが父とも慕っていた男性を殺害した少佐を追い詰めると言うもの。
次の「所有者は…」KGBが出所のお宝を巡るサザビースでの神経戦。
映画「リビング・デイライツ」は「ベルリン脱出」の基本プロットを踏襲していて、亡命者を狙撃しようとするソビエトのスナイパーを阻止しようとするボンド。そしてソビエトのスナイパーの意外な素顔、という物語。
 フレミングの文体、そして井上一夫氏の訳は乾いてさっぱりした文章でくどい描写もなく、非常に読みやすい。ましてこの本は短編ばかりなのであっという間に読んでしまった。
 もう一冊「ムーンレイカー」も入手済み。
.15 2005 ミステリ comment(-) trackback(-)

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