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読みたい!!

いま私が読みたいと思っている本を紹介しておこう。

スペインの作家、フリオ・リャマサーレスの「黄色い雨」(ソニーマガジンズ)。
『この小説を読むことで、あなたの世界は全てが変わってしまうだろう
沈黙と記憶に蝕まれて、すべてが朽ちゆく村で、亡霊とともに日々を過ごす男。「悲しみ」や「喪失」といった言葉はこの小説には必要ない。悲しみや喪失は、ここには空気のように偏在しているから。なのに、なぜ、すべてがこんなにも美しいのだろう?』
いい紹介文だ。読みたくてうずうずしちゃうぞ。
装丁もなんだかとてもよさげである。

ロシアの女流作家リュドミラ・ウリツカヤの「それぞれの少女時代」(群像社)。
『体と心の変化に気づきながら、性への好奇心をもてあましぎみに大人の世界に近づいていく、ちょっとおませな同級生の女の子たち。
スターリン時代も終わりつつあるソ連社会の中で、精一杯生きていた少女たちの素顔を、ロシアでもっとも愛されている女性作家が6編の物語で描きあげる』
この時代のソヴィエトの少女達がなにをどう考えていたのかとても興味深い。だってソヴィエトの少女小説なんてほかに知らないし。
同じ作家の「ソーネチカ」(新潮社)も注目。

セネガルの作家ファトゥ・ディオムの「大西洋の海草のように」(河出書房新社)
『母国セネガルでは共同体社会から疎外され、移り住んだフランスでも困難な生活を余儀なくされるサリ。しかし彼女は、複数の文化と言語を自らのアイデンティティとして、薄紫色のインクで言葉を紡ぎつづける。セネガル出身作家の自伝的小説。』
アフリカの現代小説!それだけでパワーあふれるなにかを感じられそう。

そして今年のノーベル文学賞を獲ったトルコの作家オルハン・パムクの「私の名は紅」(藤原書店)
『舞台は黄昏のオスマン・トルコ帝国、東西文明が交錯する都市イスタンブル。細密画師たちの苦悩と葛藤を描く歴史ミステリー小説。32ヶ国語に翻訳された世界的ベストセラー。現代トルコ文学の代表的作家、本邦初訳。 』
トルコという国自体独特のスタンスの国なわけで、すごく面白そうなんだけど、値段が…

 こうやって読みたい本並べてみるとどれも今ひとつなじみのない国の作家ばかり。異文化に触れてみたい気持ちが強いのかな。
どれも値段が高いのがつらい。「私の名は紅」はなんと3700円(税別)と激高。でもこれは分厚いハードカヴァーなのでまあいいとして、「それぞれの少女時代」はわずか200ページほどで、装丁もソフトカヴァーなのに1800円。あんまりだ。
.27 2006 本についての雑記 comment0 trackback0

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