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鉄人28号


2005年 日本
出演: 池松壮亮、蒼井優、薬師丸ひろ子
監督: 冨樫森

 昔のアニメが実写映画化されるのが一昨年ごろから流行した。「キャシャーン」「キューティーハニー」はある程度評価され、「デビルマン」は最悪とまで言われた。
 さて「鉄人28号」は…? 公開当時からさして評判にもならなかったし多分つまらないんだろうと思いながら観た。
 はっきり言って上に挙げた三作よりも映画にするには無理がある原作と言っていいだろう。原作において、金田正太郎少年は普通の子供ではない。車を運転し拳銃を撃ったりもする。そんな主人公が映画で通用するはずもないので、映画の金田少年はフツーの男の子になっている。
 鉄人のデザインは21世紀の今の子供たちの目にはただ一言「ダサい」としか写らない。実際に一緒に見ていたMINMINが「鉄人ダサッ!!」と絶句していた。逆にスーパーロボットではない鉄人の持ち味は出ていた。だが若い観客には受けないだろうなあ。
 以前プレステのゲームで「リモートコントロールダンディ」と言うのがあって、のろのろ動く巨大ロボットをプレステのコントローラーで操って戦うゲームなのだが、子供たちはそっちの感覚で観ていたようだ。

 CGがあまりにも軽い作りで、鉄人とブラックオックスの重量感が感じられなかったのが残念。あれだけ殴り合ってるのに表面がへこむことも汚れることもない。だから今ひとつバトルに現実味がない。
 金田少年役の池松壮亮クン、母親役薬師丸ひろ子は好演。
父親役の阿部寛は…どうもこの人が画面に出てくると「どんとこーい」と言い出しそうでいけない。敵役の香川照之はただただヘン。蒼井優はかわいい。(←ってそんだけかい!…残念ながらこの映画ではそんだけでした)

 私が観てていくつもヘンに思った事があるので述べていくと、
①まずこの映画の時代背景がヘン。おそらく2005年の物語なのだが、金田君は原作どおりの半ズボン。半ズボンはいているガキなんか20年前に絶滅してるはずだが。その他大塚警部や綾部老人の運転手などが異常なレトロファッションが跋扈している。
②ブラックオックスが大暴れしているのに自衛隊は出動しない。警官隊が銃撃するだけ。
③なぜか自爆ボタンを押してから10分経たないと自爆しないブラックオックス。
④鉄人、大気圏脱出能力があったのね。しかもブラックオックス抱き上げたまんま…

 まあ結論から言うと話のタネに観るくらいの価値しかない映画だ。でも最後にあのオリジナルのままの主題歌(新録音らしい)が流れたのは嬉しかった。
.08 2006 映画(日本) comment0 trackback0

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