スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
.-- -- スポンサー広告 comment(-) trackback(-)

新潮社『ガルシア・マルケス全小説』詳細

 やっと「わが悲しき娼婦たちの思い出」を買えた。
 この中に、この本を皮切りに今後順次出版される『ガルシア・マルケス全小説』の案内が折込まれていたので発売予定順に紹介する。

06年9月「わが悲しき娼婦たちの思い出」(2004)
06年10月「コレラの時代の愛」(1985)
06年12月「百年の孤独」(1967)
07年2月「落葉」「青い目の犬」「エバは猫の中」他(1947-55)
07年4月「族長の秋」「エレンディラ」他(1968-75)
07年6月「悪い時」「ママ・グランデの葬儀」他(1958-62)
07月8月「愛その他の悪霊について」(1994)
07年10月「迷宮の将軍」(1989)
07年12月「予告された殺人の記録」「十二の遍歴の物語」(1976-92)

と、発表年代ごとにまとめた物になっている。(青字は私が読んだもの。私のレヴューにリンクしています)
さらに08年には自伝の出版も予定されているようだ。

 現在入手困難になっている作品が多数復刊されることになるのはとても喜ばしい。特に「族長の秋」は代表作の一つだが最近は手に入らなくなっていたので、今回の再発を喜んでいる方も多いだろう。
 私の個人的な意見としては現在では古本を探すしかない初期の短編「ママ・グランデの葬儀」や「青い目の犬」が読めるのが嬉しい。発売が今からたのしみである。
 価格も現在のハードカヴァーとしてはさほど高いというわけでもないと思う。と言うかガルシア・マルケスの本なら多少高くても買っちゃうけど。
.04 2006 本についての雑記 comment24 trackback3

comment

初めまして。この件が告知された、てっきり全集のような形で発売されるものと思っていました。装丁とか統一感はあるのでしょうか?また「百年の孤独」は現在改訳・新装版が出ていますが、これはどうなんでしょうね。
2006.10.04 21:42 | URL | アオキマイ #- [edit]
はじめまして。コメントありがとうございます。
まだ1冊しか発売されていないので、
装丁の統一感については現時点ではなんともいえませんね。
チラシにもそのへんはなにも書いてありませんでした。
「百年の孤独」の改訳・新装版は新潮社HPでは判切れのようです。再度新装発売と言うことのようです。
また記事にあるとおり今回の発売予定には「幸福な無名時代」や「誘拐」などのルポルタージュ作品が含まれていないところもポイントですね。
2006.10.04 22:43 | URL | piaa #- [edit]
piaaさん、こんばんは。
ガルシア=マルケスの新刊、もう入手されたのですね。
それにしても全集という形で出るとは思っていませんでした…そんなのお財布の中身が…困ります。 すでに持っている本まで、もう一度買わせようという新潮社の企みでしょうか(笑) あ~こまったなあ。
ワタシも「ママグランデの葬儀」はずっと読みたかったので、特に楽しみです。
2006.10.06 01:39 | URL | vogel #9JN9NMwM [edit]
先日は、うちのブログのほうへコメントを残して下さってありがとうございました。
piaaさんのレビューのほうも読ませて頂きました。
族長の秋、エレンディラは大好きなのですが、「予告された殺人の記録」はあまり好みじゃなかったのですが、piaaさんのレビューを読んでもう一度読み直してみたくなりました。「迷宮の将軍」は、未読なのですが読む前に歴史の勉強もしたほうがいいかもしれないですね。南米の歴史も凄く興味があるので、ちょうどいいかしらと思ったり。
参考になりました。ありがとうございます。
新刊の「わが悲しき娼婦たちの思い出」はどんな感想なのか、楽しみです。
2006.10.06 10:28 | URL | ゆう #T0ca3UNU [edit]
vogelさん
全集という堅苦しい形とはちょっと違うようで、価格も2000円から3000円のあいだなので特に値段が高い訳ではないですよ。「族長の秋」と「エレンディラ」で、また「悪い時」と「ママ・グランデの葬儀」で2800円と言うのはハードカヴァーとしてはむしろ安いのでは?
なお、よく見ると短編「失われた時の海」と「土曜日の次の日」が元の本とは違う本に移動しています。
私は基本持ってる本は買わないつもりですが、「族長の秋」だけはどうしようか悩んでます。(「エレンディラ」のハードカヴァーが前から欲しかったので・・・)

ゆうさん
「予告された殺人の記録」はかなり陰惨な話なので、好みではないとおしゃるのも無理はないでしょうが、作者自身最高傑作といっているほどの作品です。ぜひもう一度読んでみてください。
この本は一気に(できれは2~3時間で)読むべき本だと思います。
「迷宮の将軍」は、私も暇を見てもう一度読もうと思っています。
でも実は「百年の孤独」をまだ読んでいないんですよ。なんだかもったいなくて。
「わが悲しき娼婦たちの思い出」はもう読み終わりました。早晩レヴューしますのでよろしくお願いします。
2006.10.06 21:30 | URL | piaa #- [edit]
「百年の孤独」読んでないのに、マルケス云々ってあんたアホですか?
2006.10.12 21:17 | URL | 来訪者 #- [edit]
いましたよこんな事を言うなさけない人が。
「百年の孤独」はいろんな人がおっしゃっているようにガルシア・マルケスの最高傑作なのでしょう。
この人は「百年の孤独」以外の作品はランクが下がると言いたいのでしょうか。
私はたまたま他の作品から読み出して彼の作品に心を奪われたわけで、「百年の孤独」以外の作品においても彼が他の凡百の作家よりもはるかに上であると思っています。
だからこそ最高傑作とされる「百年の孤独」に心して向かいたいと思うのは間違っているでしょうか?
それにしてもこんな狭量な人がガルシア・マルケスの読者にいるなんて、ファンとして本当に残念です。
2006.10.12 21:45 | URL | piaa #- [edit]
最高傑作という言葉が随分お好きなようですね。このブログを見てファンの方々は残念でしょう。ルポタージュが『ガルシア・マルケス全小説』に含まれないのは当然だと思います。浅薄な知識をひけらかしているのが伝わってきてイタいです。
2006.10.12 22:09 | URL | 来訪者 #- [edit]
piaaさん、こんにちは~!
同じ『百年の孤独』を読んでいないガルシア=マルケス・ファンとして参上しました。そして、もう10年もファンでいるけど、本だって手もとにあるけど、私はまだ読まないつもりです。つーか、どれから読もうと、どれを読んで好きになろうと、上の人のように名前も言わずに非難だけ残していくような奴につべこべ言われる筋はないですよ。でも、まあ、『百年の孤独』という本は、そんな風に言わせてしまうほどに面白いのかと思うと、やっぱり読むのが楽しみになりますね。

ついでに、私はpiaaさんのレビューをいつも楽しみにしてますよ♪ まあ私などは正統なファンではないと言われるかもしれませんが、piaaさんのレビューを読んでマルケスに興味を持ったり、もっと好きになったりする人はいると思います。これからも楽しみにしています!
2006.10.13 05:48 | URL | mtmym #- [edit]
nがmになっちゃうくらい怒っちゃったんですね・・・
申し訳ない。
今回のはともかく、ときどきヘンな書き込みがあるので、
やはりコメントは認証制にすることにします。
上の問題のカキコは今後の戒めとして(なにを戒めてるのかよくわからんが)消さずにおきます。
2006.10.13 14:38 | URL | piaa #- [edit]
『百年の孤独』をブックオフで百円で購入し、そのうち読もうと思っているイーゲルです。
でも、ガルシア・マルケスを一度も読んだことがなかったので、正直持て余しているところがあって、何か他のとっつき易そうなマルケス作品は…と思っていたところに救いの手が!
ガルシア・マルケスを愛してらっしゃるpiaaさんやntmymさんのレビューです。ノーベル賞を獲った『百年の孤独』以外にも面白そうな作品がたくさんあるのだということを初めて知りました。
こちらのブログで紹介された『予告された殺人の記録』を読んでみたら、凄く面白かったし、『百年の孤独』も絶対読んでみようと思っています。

私は三島由紀夫が好きですが、マイナー短編ばっかり読んでいますよ。最近になってようやく有名な『仮面の告白』や『美徳のよろめき』を読むようになりましたけど、どの作品をどの順番でどのように読むかは読者の自由ですよね。

2006.10.13 21:08 | URL | イーゲル #- [edit]
こんばんわ
コメントありがとうございます。
私ももともとマイナー志向なので、
有名作ではないものから読む傾向はありますね。

三島かあ・・・全く読んでません。
最近自分がなにも読んでないことに気づいて愕然とすることがあります。
今年相当本を読んだつもりでいましたが、勘定してみると長いのも短いのも含めたった50冊くらいでした。
死ぬまでに何冊読めるんでしょうね。
2006.10.13 21:50 | URL | piaa #- [edit]
間違ってましたね、すみませんー。恥ずかしい~。でも、そんなに怒ってないつもりだったんですよ! あれ~?

イーゲルさんも、フォローしてくださってありがとうございます! 私はちょっと最近は南米から遠ざかっているので、そろそろまた読みたいです。次に出る「コレラの時代の愛」から始めようかな~。
2006.10.14 00:34 | URL | ntmym #- [edit]
だったのですね
怒りで手が震えて打ち間違えたのかと思いました。

「コレラの時代の愛」
これはずーっと邦訳のなかった作品なのでもう出ないのかとまで思っていました。
ついに出たって感じですよね。
たのしみなのですが・・・3150円!高ッ!
財布直撃ですねえ。
「百年の孤独」去年買っといてよかった。
12月にまた3000円では破産してしまいます。
2006.10.14 21:37 | URL | piaa #- [edit]
ガルシア・マルケス、こんなに気合を入れて復刊されるのですね。ずっと族長の秋を読みたかったので、ありがたい限りです。勝手ながらpiaaさんの記事にある発売予定を引用させていただきました。問題がありましたらお知らせください。確認次第、修正いたしますので
2006.11.28 21:33 | URL | shio #tHX44QXM [edit]
こんばんわ
当ブログへご訪問ありがとうございました。
ぜんぜん大丈夫です。だってチラシを写しただけですから。
ところで私は、「族長の秋」は20年位前に出た集英社のハードカヴァーを持っているんですが、今度のは「エレンディラ」との合本で、以前から「エレンディラ」をハードカヴァーでほしいなあと思っていた私はどうすべきなのでしょうか?
きっと本屋さんで見かけたら買っちゃうんだろうなあ・・・
2006.11.28 23:50 | URL | piaa #- [edit]
僕のブログへコメントいただきまして、ありがとうございます。
エレンディラのハードカバー、ほしいと思ったら買うべきだと思います。所詮、数千円、一度飲み会にいけばなくなるお金です。
個人的には、新潮から出ている『百年の孤独』の装丁が好きです。レメディオス・バロの絵とガルシア・マルケスはシンクロする気がします。
よろしかったらトラックバックをお願いいたします。
2006.11.30 19:28 | URL | shio #tHX44QXM [edit]
TBしておきますね。

やっぱり買うと思うんですよ。自分でも。
ただ「族長の秋」がダブっちゃうのがなんだか納得いかない気がします。別の本にしてくれたらいいのに。
デザインとは全く関係ないですけど、「百年の孤独」の装丁は、今ちょうど読んでいるところなので痛感しているのですがカヴァーの背中がすごく痛みやすい!「コレラの愛の時代」はそんなことなかったのに・・・
2006.11.30 22:43 | URL | piaa #- [edit]
どうもありがとうございました。
百年の孤独、がんばってくださいね。
いや、がんばるまでもなく没頭して読めるか。
2006.12.01 21:08 | URL | shio #- [edit]
ガルシアマルケスの作品の読む順番をおしえてください。

2010.01.14 01:11 | URL | 人情 #- [edit]
私の読んだ順で言うと、
族長の秋→エレンディラ→予告された殺人の記録→
愛ほかの亡霊について→迷宮の将軍→十二の遍歴の物語→
わが悲しき娼婦たちの思い出→コレラの時代の愛→
百年の孤独→落葉→悪い時
でした。

マルケスを初めて読まれるのであれば大体私の読んだ順番で「エレンディラ」から始められるといいと思います。
「族長」は最後でもいいかと。「迷宮…」「わが悲しき…」は他の作品と毛色が違うので後回しでも可。「落葉」「悪い時」は無理して読まなくてもいいかもしれません。
ただし、決して「百年の孤独」を最初の方で読まないこと。あとの作品の評価が狂います。
2010.01.14 11:52 | URL | piaa #- [edit]
ガルシアマルケスの作品の読む順番を教えていただきありがとうございます。早速、「エレンディラ」から読んでみたいと思います。
では
2010.01.17 01:04 | URL | 人情 #- [edit]
参考になれば幸いです。もしよかったらご感想をお聞かせください。
2010.01.17 22:47 | URL | piaa #- [edit]
御意
2010.02.21 19:09 | URL | 人情 #- [edit]

post comment

  • URL
  • comment

  • password
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackback

trackbackURL:http://piaa0117.blog6.fc2.com/tb.php/363-8694a726
piaaさんという方のブログから勝手ながら引用させていただきました。ガルシア・マルケスの小説出版情報です。06年9月「わが悲しき娼婦たちの思い出」(2004)06年10月「コレラの時代の愛」(1985)06年12月「百年の孤独」(1967)07年2月「落葉」「青い目の犬」「エバは猫の
2006.11.28 21:28 雑念日記
新潮社『ガルシア・マルケス全小説』詳細 「P&M Blog」さんが新潮社から今後順次出版される「ガルシア・マルケス全小説」のリストを書き出してくれています。ガルシア・マルケスが好きな人もこれからの人もリストを見てワクワクしてください。
2006.10.05 21:38 Books Straight News
新潮社『ガルシア・マルケス全小説』詳細 http://piaa0117.blog6.fc2.com/blog-entry-363.html P&M Blogのpiaaさん、ありがたうございます。これは非常に楽しみ。この前集英社文庫の「ママ・グランテの葬儀」をやつと捜し当て、今は同文庫の「族長の秋」を捜していると
2006.10.05 04:07 とりとめのない話

プロフィール

piaa

  • Author:piaa
  • Livedoorへ移転しましたので、そちらでお願いします。

    こちらのブログへのコメントはLivedoorに転載しますが、定期的にチェックしないので相当遅くなることもあります。

ブログナビ

P&M_Blog
 トップページ
  ├ 月別アーカイブ
  |  └ --年--月
  ├ カテゴリー
  |  └ スポンサー広告
  └ スポンサーサイト
P&M_Blog
 トップページ
  ├ 月別アーカイブ
  |  └ 2006年10月
  ├ カテゴリー
  |  └ 本についての雑記
  └ 新潮社『ガルシア・マルケス全小説』詳細

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

月別アーカイブ

カウンター

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。