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機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛


 以下、めちゃくちゃにけなしますのでご注意ください。

 製作者が何を思ってこの映画を作ったのかよくわからないが、これだけは言える。失敗作はリメイクしてもやっぱり失敗作なのだ。
 なぜか製作者はあの散々な出来だったTVシリーズによほどの愛着でもあったのだろう。その愛着が正しい判断力を失わせたのか。修正すべきところを全く修正せず、カットしてはならないエピソードをいくつかカットしてしまっている。

 特にTVシリーズの後半のヤマであったはずのエピソード、キリマンジャロでのフォウとの再会と彼女の死は絶対に外してはならなかった。結局映画のカミーユはフォウが死んだことを認知しないままである。これは作劇上の致命的な失敗である。
 ラストではTVシリーズでは気がふれてしまうカミーユは無事なのだが、ファと抱き合い「ファは幻覚でも精神だけの存在でもない…」と言う(ここは「ガンダムF91」のラストと酷似している)が、そんなセリフを言わせる前に、「幻覚だか精神だけの存在」などが出現しないシナリオにすべきなのだ。そんなのが次から次に(それまで画面にほとんど出てこなかったロザミアまで)出てきて、それに触発されたかのように異常にパワーアップするZガンダム。なんでこんなくだらない展開をそのままにするのか?

 声優の交代も首を傾げる。サラの声優がまた変更になっているのだ。前作のレビューで私は池脇千鶴のサラを絶賛したが、ファンの間ではなぜか酷評されていたらしい。酷評を受けたから降板させるような監督ではないし、よほど何かあったのかと勘ぐってしまう。池脇千鶴でなくなったサラはシナリオのまずさもあいまって無表情な、なんだかわけのわからんキャラに成り下がっていた。だいたいサラとカツ、何回会ったんだ?それであんなに感情移入できるか?

 そのほかもずっとこんな調子。3作を通じて、ダイジェスト映画に過ぎないつまらない映画だった。つぎはぎだらけの絵も最悪。絵もストーリーも全部作り直すべきだった。おまけにあのGacktのヘンな歌!「水の星に愛を込めて」の方が2000倍くらいよかった。しかも物語の終わり方も中途半端。まだ続き作る気か?と思ってしまう。

 ブライト艦長役の鈴置洋孝さんが先日亡くなってしまって、図らずもこの作品が遺作となってしまった。こんな作品が遺作では鈴置氏も浮かばれない。
.29 2006 アニメ comment1 trackback0

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正論だ(笑)
2006.09.21 16:01 | URL | ババンギター #- [edit]

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