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METライブビューイング 「真珠採り」


 福岡市美術館ででモネ展をやってるので行こうと思って福岡行きの計画を立ててたのだが、ちょうどMETライブビューイングでビゼーのレアなオペラ「真珠採り」が上映されているので一緒に観ちゃおうと考えた。
 ただ午前10時から毎日一度だけ上映なので早起きして朝7時の電車に乗って福岡へ。

 ビゼーのオペラというと「カルメン」がやたらに有名だが、実はそのほかにも何曲か残している。「真珠採り」は彼のオペラ作曲家としての出世作だが、あまり演奏されない。「耳に残る君の歌声」という非常に美しいテノールのアリアが有名だが、これと男性二人の二重唱「神殿の奥深く」が演奏会などで取り上げられるほかはほとんど演奏されることがなく、私もこれまでに映像で観たことがなかった。メトロポリタン・オペラでも今回上演されたのがなんと100年ぶりという。前回主役のナディールを歌ったのがあのカルーソーだというのだから驚きだ。

pearlfishers.jpg

 いやー、素晴らしかった。ダムラウ、ポレンザーニ、クヴィエチェンの主役歌手三人がそれぞれ歌も演技も素晴らしいし、容姿的にも問題なし。ダムラウは「リゴレット」の時の印象でルックス的にイマイチさえない気がしてたが、このレイラ役ははまり役かも。
 時代を現代に置き換えた演出も全く違和感なし。セイロン島(スリランカ)が舞台の作品なので登場人物が飲んでるビールがスリランカの有名ブランド「Lion」だったり芸が細かい。ラストではセットを燃やしてしまうという度肝を抜く演出だった。音楽も主役三人それぞれのアリアと、それぞれの組み合わせの二重唱があり、作品自体も甘くロマンティックな、それでいてドラマティックな音楽で聴かせどころも多く、なぜこれまであまり取り上げられなかったのか全く解せないほどだ。

 映画館で見ると大画面で迫力があるが、大きな音で歪むなど音響がイマイチでそこは残念。多分映画館側の問題なんだろう。我が家のオーディオで鳴らしたほうがクリアな音で聴けそう。WOWOWの放送ではよくわからないが、METの会場のノイズ(お客さんの話声とか)がかなり聞こえていたのが面白かった。
 映画館の方は火曜日なので他に誰もいないんじゃと思ったら、お客さん意外と多かった。
ただお客さんの平均年齢が非常に高い。平日だから仕方ないかもしれないけど、もっと若い人に聴いてほしいなあ。
あと入場料3600円は高すぎ。普通の映画は1800円で、それがなんだかんだ割引がはいって安くなるので、3600円は普通の映画の実質3倍くらいの入場料だからなあ。

 モネ展については明日。
.09 2016 クラシック音楽 comment0 trackback(-)

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