スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
.-- -- スポンサー広告 comment(-) trackback(-)

劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。



 2011年に放送されたTVシリーズの劇場版で、2013年に公開された作品。WOWOWで放送されたので観た。

 TVシリーズから一年。「超平和バスターズ」の5人はめんま追悼のためにそれぞれが書いためんま宛の手紙を「お焚き上げ」するために持ち寄る。そんな彼らの脳裏によぎる一年前の、めんまがいた夏の記憶…

 TVシリーズを観た人なら、もうずっと涙腺が緩みっぱなしだろう。
でも逆にTVシリーズを観てない人にはさっぱりわからないだろうと思う。一年後の「現在」と一年前のTVシリーズの回想がシームレスに繋がれた構成なので、TVシリーズを知らずに初めて観る人なら混乱必至だ。特にビデオ化されたらTVシリーズ未見のままで「あの花」という作品を手っ取り早く観たいという層が観る事も多いだろうし、ならば総集編なら普通に総集編をやるべきだ。TVシリーズのファン限定の続編ならもっと本気でじんたんたちの「その後」の話をやって欲しかった。
 この映画は彼らがまだ高校生の、たった一年後に時間を設定したのが一番の失敗。人間関係に変化もないし、あなるがじんたんに思いを伝えるか悩むのがメインストーリーになっているのもちょっと弱い。そもそもTVシリーズにあった、バイト先のビデオ屋でじんたんが倒れるシーンであなるの気持ちはバレバレだと思うんだけど。

 例えば思い切って10年くらい後の話にして、他の男性と結婚するあなるの結婚式前夜に集まった「超平和バスターズ」の面々の複雑な心情を描くとか、どんなふうにでも出来たのではないだろうか。上の設定で言えば、じんたんに思いを残しながら他の男性に嫁ぐあなるの気持ちとか、そんなあなるの気持ちを知りながらいまだにちゃんとした職にも就けずにいて彼女の気持ちに答えられなったじんたんとか、早々に結婚して生まれた娘をめんまの生まれ変わりと信じるぽっぽや、いい大学を出てエリートコースに乗りながらもなにか満たされない物を感じているゆきあつとか、そんな彼らの「現実」をファンに突きつけたら、傑作アニメになったかもしれない(拒否反応もデカかっただろうけど)。

 まあでも一番いいのは、続編なんて作らないことだ。この作品を一言で言えば「屋上屋を重ねた」ということに尽きる。
それでもTVシリーズで涙したファンには最高の贈り物だったことには違いないだろう。
 絵は素晴らしくきれい。声優さんたちの演技もほんとうに素晴らしい(特に戸松遥さん)。

なんか実写のドラマが企画されているそうで、それはちょっと観たいような観たくないような。
.06 2015 アニメ comment0 trackback(-)

comment

post comment

  • URL
  • comment

  • password
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

piaa

  • Author:piaa
  • Livedoorへ移転しましたので、そちらでお願いします。

    こちらのブログへのコメントはLivedoorに転載しますが、定期的にチェックしないので相当遅くなることもあります。

ブログナビ

P&M_Blog
 トップページ
  ├ 月別アーカイブ
  |  └ --年--月
  ├ カテゴリー
  |  └ スポンサー広告
  └ スポンサーサイト
P&M_Blog
 トップページ
  ├ 月別アーカイブ
  |  └ 2015年08月
  ├ カテゴリー
  |  └ アニメ
  └ 劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

月別アーカイブ

カウンター

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。