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アナトール・フランス 少年少女


 アナトール・フランスの、子供たちの情景を描いた掌編小説集。
 わずか100ページに19の短編が収められていて、しかも各作品の扉に1ページまるまる使われているので、ふたつだけちょっと長い作品があるだけであとの作品の一作の長さは2~3ページ程度だ。

 各作品がとても短いので当時の風俗が描き込まれているわけでもなく、子供たちの情景など今も昔も大した違いはない。なので正直言って、今となってはこれを読む意義はほとんどないのではいだろうか。

 翻訳者の三好達治氏が言うにはこの作品の原著(フランス語)は大変な名文で書かれているのだそうで、もともとそこにこそこの作品の存在価値があるのだろう。もちろん翻訳ではそんな部分が伝わることはほとんどありえない。
 各作品に子供たちに向けての特段の教訓があるわけでもない。
 所々に光るものを感じることはできるのだが、全体としてはアナトール・フランスの熱心なファン以外にはお勧めできない、と言わざるを得ないだろう。
.05 2014 フランス文学 comment0 trackback(-)

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