スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
.-- -- スポンサー広告 comment(-) trackback(-)

「Portrait in Jazz」のLP買った


 以前の記事でも書いたように、実家からLPを持ってきて聴いてるんだが、ほかのジャンルの音楽はいざ知らず、ジャズの名盤だけは本当にLPで持っておきたかったなと思う。
 でも今AMAZONとか見ると、ブルーノートの名盤などは大抵LPでも売ってるんだけど、相当高い。CDなら980円なのにLPは3000円近いとかね。ところがビル・エヴァンスの「Portrait in Jazz」と「Waltz for Debby」がそれぞれ1500円ちょっとだったのでついついポチリ。「Waltz for Debby」は品切れで入荷後配送だそうで「Portrait in Jazz」の方が今日届いた。

 この2枚に「Explorations」、「Sunday At The Village Vanguard」を加えたビル・エヴァンスの、名作の誉れ高いリバーサイド四部作はもう30年来私の愛聴盤である。なので正直言ってずいぶん細かいところまで知ってるつもりだった。
 ところがLPで聴くと、これまで聴いていたCDと何かが違うのだ。

 「Portrait in Jazz」は1959年の録音。55年前だ。正直音はよくない。特にピアノの音は悪い。現代のような高性能のマイクなどなかったからだろうが、ピアノのダイナミックレンジをカヴァー出来てない。フォルテシモでは音が割れそうになり、全体に歪みっぽい音である。それはCDで聴いてもLPで聴いても同じことだ。だがなんとなくLPの方が音楽的に聞こえるような気がする。このトリオではドラムスのポール・モチアンがブラシを使うことが多いのだが、そういう繊細な音や、逆にハイハットのシャーン、という音がLPの方がリアルに聴こえる。いやきれいに聴こえるのはCDなんだけど、ハッと耳を奪うのはLPの方ではないだろうか。
 これまでずっと聞いてきたアルバムなのに、とても新鮮に聴けた。B面1曲目「What Is This Thing Called Love?」などはこれまでCDでは聴き飛ばしてたことがよくわかった。
 LPとCDでは聞き手の心構えが違ってくる。LPはB面に移るところで気持ちを入れ直すことができることもあって、ある程度集中して音楽を聴こうとするにはもってこいだと思う。プレーヤーの機構上の制約もあってCDみたいに流しっぱなしにはできないところもいい。

 今回二十数年ぶりに新品でLP買ったんだけど、スクラッチノイズもないし、新品のLPってこんなに音がいいのだという事に驚いた。
 あともちろんジャケットの存在感は半端ない。本当に「持ってる」って感じする。
 ああ早く「Waltz for Debby」届かないかな。それと「Explorations」も是非欲しい。今は高くて買えないけど。
.29 2014 ジャズ comment0 trackback(-)

comment

post comment

  • URL
  • comment

  • password
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

piaa

  • Author:piaa
  • Livedoorへ移転しましたので、そちらでお願いします。

    こちらのブログへのコメントはLivedoorに転載しますが、定期的にチェックしないので相当遅くなることもあります。

ブログナビ

P&M_Blog
 トップページ
  ├ 月別アーカイブ
  |  └ --年--月
  ├ カテゴリー
  |  └ スポンサー広告
  └ スポンサーサイト
P&M_Blog
 トップページ
  ├ 月別アーカイブ
  |  └ 2014年06月
  ├ カテゴリー
  |  └ ジャズ
  └ 「Portrait in Jazz」のLP買った

カレンダー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

月別アーカイブ

カウンター

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。