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ベルリンフィル・デジタルコンサートホール


 さて先日買い換えたSONYのTVには、ネットを介してベルリン・フィルのコンサートのアーカイブ映像を楽しめるという「ベルリンフィル・デジタルコンサートホール」にアクセスできるアプリがインストールされている。当然もともと有料コンテンツなのだがこのTVの特典として30日間のアクセス権がついているので早速試してみた。

 定期演奏会があるごとにアーカイブが増えていき、今日現在で242回分という膨大な数のコンサートがアーカイブされている。ここ数年の演奏会はほぼコンプリートされているのではないだろうか。レパートリーも恐ろしく多彩で、バロックから現代まで様々な音楽が楽しめる。
 映像はハイビジョンとは言えやはり配信なのでTVの大画面で見るとやや貧弱。音質もややCDよりも落ちるだろうか。だが普通に聞くには十分だろう。コンサートによって音量が違うので注意が必要なものもある。ラトルのマーラーをいくつか聴いてみたのだが演奏はさすが。繊細で叙情的、それでいてダイナミック。第1交響曲の第1楽章はワルターに匹敵する名演だと思う。ただ第6交響曲の第2楽章と第3楽章が入れ替わっているのだけが気にいらないけど。
 ただベルリン・フィルってやっぱりドイツのオーケストラ。独墺系の音楽では最強だが、ドヴォルザーク(第8交響曲)なんかスラブっぽいポルタメントが全然聴こえてこないし、バーンスタインの「ウエストサイド物語・シンフォニックダンス」は音が重すぎてジャズっぽい、ダンサブルな雰囲気が出てこない。

 とんでもない珍作が聴けるのも面白い。ヒンデミットの『朝7時に湯治場で二流のオーケストラによって初見で演奏された「さまよえるオランダ人」序曲』という曲は爆笑もの。でも演奏者にしてみればわざと下手くそっぽく演奏するというのは難しそうだ。
 オーケストラものばかりでなく、このホールで行われた別の団体の演奏会もアーカイブされている。キャメロン・カーペンターのオルガン演奏会は面白かった。これは無料なのでぜひ。

 というわけであと20日くらい観れるんだけど、ラトルのマーラーは全部観るとして、あと何観ようかな。
.11 2014 クラシック音楽 comment0 trackback(-)

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