スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
.-- -- スポンサー広告 comment(-) trackback(-)

オポチュニティ、火星で10年

opportunity_2014.jpg
 アメリカの火星探査機「オポチュニティ」が火星到着から10周年を迎えた。
オポチュニティはNASAの「Mars Exploration Rover Mission」で、姉妹機のスピリットと相前後して2003年に打ち上げられ、2004年の1月24日に火星のメリディアニ平原に着陸。その後移動していくつかのクレーターを調査するなど火星の様々な写真とデータを送ってきた。スピリットの方は2010年に活動を停止したが、オポチュニティは健在で、未だに火星探査を続けている。

 スピリットとオポチュニティ、実は設計寿命90日に過ぎなかったのだ。それが10年も働いているというのは本当にすごい。当然ながら火星にあるわけで、簡単なメンテだってできないのだから。当初からどれだけ頑丈な作りにしてたのだろう。
 日本で、よくわかっていない人がよく『「はやぶさ」が日本の技術の高さを示している』みたいなことを言うが、あれは私に言わせれば故障が重なった失敗作だ。そりゃあれを帰還させるために尽力したJAXAのみなさんの努力は認めるし、帰還させることができたのは素晴らしい事だが、機体にトラブルがなければなんの苦もなく帰還できて、逆に言うとニュースにも、もちろん映画になんかならなかったのではないだろうか。
 その点スピリットとオポチュニティは、機体として完璧で、それが故に当初3ヶ月しか運用するつもりのなかった機体を10年も活動させることができている。どっちが優れているか考えるまでもないだろう。

 送ってきたデータもそれこそ膨大なもので、「Mars Exploration Rover Mission」のHPでこの2台の探査機が送ってきた写真を見ることができる。特にオポチュニチィが初めの頃に送ってきたメリディアニ平原の映像はなんだか湿気のある泥の平原みたいに見えて興奮させられた覚えがある。これを見ていると火星が身近に思えてくる。

 上の写真は10周年の記念に「自撮り」したもの。火星の赤土をかぶって凄く汚れている。誰か行って洗ってやれたらいいのになあ。
.25 2014 宇宙 comment2 trackback(-)

comment

>『「はやぶさ」が日本の技術の高さを示している』みたいなことを言うが、
> あれは私に言わせれば故障が重なった失敗作だ。

私も同意見です。何だか妙な美談とされてしまいましたが、例えて言えば作戦の失敗で大敗した軍勢が殿軍の奮闘で何とか退却したようなもので、二度と繰り返さないように教訓としなければいけない話です。今の日本だと、「あれでうまく行ったのだから大丈夫だろう」みたいになりそうで怖いですね。
2014.01.26 01:31 | URL | X^2 #CypyILE6 [edit]
のぞみ、はやぶさ、あかつきと片っ端から失敗してますよね。
惑星探査はそれだけ高度な技術が要求されるんでしょうね
やっぱNASAはすごいです。
2014.01.26 21:49 | URL | piaa #- [edit]

post comment

  • URL
  • comment

  • password
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

piaa

  • Author:piaa
  • Livedoorへ移転しましたので、そちらでお願いします。
    http://blog.livedoor.jp/piaa0117/

    こちらのブログへのコメントはLivedoorに転載しますが、定期的にチェックしないので相当遅くなることもあります。

ブログナビ

P&M_Blog
 トップページ
  ├ 月別アーカイブ
  |  └ --年--月
  ├ カテゴリー
  |  └ スポンサー広告
  └ スポンサーサイト
P&M_Blog
 トップページ
  ├ 月別アーカイブ
  |  └ 2014年01月
  ├ カテゴリー
  |  └ 宇宙
  └ オポチュニティ、火星で10年

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

月別アーカイブ

カウンター

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。