スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
.-- -- スポンサー広告 comment(-) trackback(-)

大・富士山展


 ハウステンボス美術館で開催中の「大・富士山展」に行ってきた。ちょうど先日世界遺産登録が決定ということでタイムリーな企画だ。
 これはボストン美術館収蔵の浮世絵の数々のなかから富士山が描かれた作品ばかりを、巨大なデジタルコピーで見せるという展覧会。

 ハウステンボス美術館は二階建てなのだが、今回は一階にオリジナルのサイズの浮世絵と、写真家テラウチマサトと現代作家ピーター・A・マックミランによる富士山をテーマにしたアートが展示され、二階に浮世絵の巨大デジタルコピーが展示されているという構成。

 本物の浮世絵というのは意外と見る機会がない。版画なので点数は残っているのだが、退色が激しくてなかなか展示できないのだそうだ。今回展示されていたのは望月義也コレクションの広重が十数点ほど。A4よりも少し大きいくらいのサイズで思ったよりも小さいが、色合いもよくミニアチュール的な浮世絵の魅力が存分に楽しめる。

 一方の現代アートではピーター・A・マックミランの「新富嶽三十六景」が面白かった。いろんな形で富士山をアートしてみせるのだが、ネタっぽいものまで含めて面白く見た。
こんな感じ。↓「コカ・コーラ富士」他に「カップヌードル富士」なんてのもあった。
coca_cola_fuji.jpg
まともな方では↓「フジ・ブルー」。RINRINはこの絵のTシャツ欲しいと言っていた。
fuji_blue.jpg

 二階は浮世絵の巨大コピーが。↓こんな感じ。相当でかい。
DSC_0286.jpg

DSC_0285.jpg
 こうやって大きく引き伸ばされた浮世絵を見ると、線だけで単純化されて描かれたこれらの作品を見て西洋の画家たちが衝撃を受けたのがよく分かる。西洋絵画が常に精密な描写を求めてきたのに対して、浮世絵は単純化・記号化が進んだものだからだ。遠景に描かれている人物が棒人間でもなんとなくリアルに見えてくるのだ。

 というわけで、富士山に特化した展覧会という切り口も含めてなかなか面白かった。
.29 2013 ART comment1 trackback(-)

comment

このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013.07.03 10:57 | | # [edit]

post comment

  • URL
  • comment

  • password
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

piaa

  • Author:piaa
  • Livedoorへ移転しましたので、そちらでお願いします。

    こちらのブログへのコメントはLivedoorに転載しますが、定期的にチェックしないので相当遅くなることもあります。

ブログナビ

P&M_Blog
 トップページ
  ├ 月別アーカイブ
  |  └ --年--月
  ├ カテゴリー
  |  └ スポンサー広告
  └ スポンサーサイト
P&M_Blog
 トップページ
  ├ 月別アーカイブ
  |  └ 2013年06月
  ├ カテゴリー
  |  └ ART
  └ 大・富士山展

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

月別アーカイブ

カウンター

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。