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ネオ・ウルトラQ


 1966年に放送された、あの「ウルトラQ」の47年ぶりの「セカンド・シーズン」という触れ込みでWOWOWで今年のはじめから放送された番組。全12話。録画して観ていたのでレヴューが遅くなった。

 この番組、まず映像が凝っていて面白い。意図的に色彩を抑えてモノクロに近い質感を出し、登場人物の乗る車や小道具などがことごとく6~70年台を感じさせるもの。たとえば主人公の一人、絵美子が持つカメラは懐かしのペンタックスSPだ。旧シリーズのテイストを巧みに再現して、現代のような、昭和のような不思議な感覚が新鮮だ。
 で、物語の方はいずれも一話完結で、怪獣または宇宙人が出てきて事件になるのだが、昔のウルトラシリーズのような巨大怪獣が大暴れ、などということは全くなし。第6話に出てきたセーデガンという怪獣がこの番組最大の怪獣だが、これも体長9.3mと、怪獣としてはかなり小さい。いきおい、ストーリーも怪獣ものというよりは藤子不二雄のSF(少し不思議)のテイストに近かったりする。最後に決着を付けずに放り出すところ、さらには主人公たちが全く出てこないエピソードがあるあたりまでも旧シリーズを踏襲している。

 ネットでの評判はあまり良くないようだ。確かに第8話「思い出は惑星を越えて」の異星人ハタの主張の首尾一貫していないこととか、最終話「ホミニス・ディグニターティ」の最後のシークエンスはなにを意味するのかなど、矛盾や投げっぱなしの謎など問題点は多いと言えなくはないが、以前見た旧シリーズや、今回同時に放送されていたウルトラセブンを観ると、ご都合主義や投げっぷり、話の矛盾具合はこれの比ではない。この番組の製作者はそういった部分をウルトラシリーズの特徴の一つと認めてあえて踏襲しているのだから、批判するのは筋違いだと思う。

 残念なのは、たった12話で終わっちゃったことかな。もっといろんなバリエーションが可能だったような気もするし、極端な話旧作のリメイクなどがあっても良かったかも。ケムール人のエピソードとか「あけてくれ!」の現代版とか観たかったような気もする。
.15 2013 TV comment0 trackback(-)

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