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松原みき Myself


 以前にもチラッと書いたと思うけど、大学時代に松原みきのファンでアルバムを何枚も持っていた。これはその中の一枚で、個人的には彼女のアルバムの中では一番好きなものだ。

 先日、実家からレコードプレーヤーを持ってきた時に探して見つからず、かわりにこれの後のアルバム「彩」を持ってきたのだけどそれがイマイチで、あれ松原みきってこんなもんだっけと思いながら、次にこれが見つかったので持ってきて聴いてみると、やっぱりこれのほうが断然いい。
 松原みきという人は、アメリカのジャズシンガーにはけっこう多いが、日本人には珍しい、かなり器楽的なボーカルを展開する人で、そこが好き嫌いのはっきり別れるところだし、正直サウンドや曲が弱いとその器楽的なボーカルが不快に聴こえる。「彩」というアルバムはその欠点が如実に出たアルバムで、数曲聞いた時点でうんざりしてしまった。
 ところがこの「Myself」は、バックがアメリカの「DR.STRUT」というバンドで、リズムの軽さがいかにもアメリカのバンドらしい。このサウンドが見事に松原のボーカルにハマる。全11曲、全く有名曲もヒット曲もないが、それでもそれぞれの曲の完成度は高いし、構成も見事。
 一般的にはファーストアルバム「Pocket Park」が一番評価が高いが、私はこっちのほうがよいと思う。

 ついでに彼女のアルバムをもう一枚。
彼女がジャズのスタンダードを歌った、「Blue Eyes」である。
miki_matsubara_blueeyes.jpg
 これはすごい。当時阿川泰子とか秋本奈緒美とかがジャズを歌って流行っていたが、松原みきの歌うジャズは、彼女らとは次元が違うホンモノのジャズだ。ジャケットやライナーの手抜き感も気になるし、参加ミュージシャンのクレジットがないというジャズアルバムとしては致命的な欠陥を持つアルバムだが、ここから聞こえてくる音楽はほんとうに素晴らしい。

 そんな松原みきだが、2004年に44歳で亡くなっている。新聞で訃報を読んだ時の衝撃はいまでも覚えている。
もっと歌って欲しかったな、と思う。
.10 2013 J-POP comment0 trackback(-)

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