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マクロスゼロ


 これは「マクロス」シリーズのもっとも早い時代のエピソード。全5話のOVAとして2002年から2004年にかけて制作された作品。先日CSで放送されていたのを録画してもらって観た。

 「超時空要塞マクロス」(ヒカルとミンメイの話)の数ヶ月前。統合戦争がまだ終わっていないある日、統合軍のF-14戦闘機のパイロット工藤シンは突如現れた可変戦闘機に撃墜され、マヤン島という孤島に流れ着く。この島の近くには1999年に落下した異星人の宇宙船(後のマクロス)と同様の反応を示す物体が沈んでいるらしい。その物体は「鳥の人」と呼ばれマヤン島の原住民に神格化されていた。反統合同盟も「鳥の人」の存在を知り奪取すべく攻撃をかけてくるが…

 主人公たちは「マクロス」での主役機であるVF-1ヴァルキリーの前身であるVF-0を駆って反統合同盟と戦う。その空中戦の描写がすごい。マクロスシリーズといえば「板野サーカス」と呼ばれるアクロバティックな空中戦描写が売り物のひとつなのだが、この作品における戦闘シーンは間違いなくシリーズ最高級の出来で、当時としてはかなりふんだんにCGを使って壮絶な空中戦が展開する。パイロット視線でコクピットの中から敵を探すシーンなどカメラワークも斬新で、その迫力とスピード感は観ていて背中がゾワゾワする程だ。
 ストーリーはマクロスシリーズといえばもはやお約束の「歌」と「三角関係」の要素は一応残ってはいるものの他作品に比べるとかなり薄く、マクロスシリーズとしては恐ろしく真面目でストイックなものである(内容のストイックさの割にはヒロイン・サラのハダカのシーンがやたらに多かったうえに乳首まではっきり描いてあったが…)。
 全体にはとても面白いよく出来た作品なのだが、第4話と第5話の間にもう一話分くらいの話がすっ飛ばされてしまっている。第5話の頭で「ええっ?」と思う人は多いだろう。ここは本当はもう一話増やせばよかったのだろうけど、予算の都合でそうも行かなかったか。

 「超時空要塞マクロス」の主要キャラクターであるロイ・フォッカーが出てくるのだが、「超時空要塞マクロス」に出てくる彼と全く違うキャラクターデザインなのに驚かされる。これはマクロスシリーズ全体が「架空の世界(マクロスの世界)の歴史的出来事をモチーフにして後から作られた創作作品(フィクション)である」(以上Wikipediaより)という設定に拠っている。要するにマクロスシリーズの各作品は歴史的な出来事を後からドラマや映画として創作されたものであるということで、であるなら「超時空要塞マクロス」でロイ・フォッカーを演じた俳優と「ゼロ」でロイ・フォッカーを演じた俳優が別人であってもなんの不思議もないわけだ。
 そういえば「マクロスF(フロンティア)」でこの「ゼロ」の映画を撮影するシーン(第10話)があったが、「F」自体も後にTVドラマ化された映像だと考えると、この「ゼロ」でマオを演じている少女こそ本当のランカ・リーなのかもしれない、などと思ったりした。
.10 2013 アニメ comment0 trackback(-)

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