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大貫妙子 Lucy


 このCDの音楽そのものとは全く関係ないんだけど、先日ハードオフの中古CDコーナーでこれを見つけたので買った。家に持って帰って開けたら歌詞カードが水濡れしていてムカついた。いや水濡れくらいどうってことはないんだが、その濡れてるところをシールで隠して、中古としては決して安くない値段で売っているハードオフの姿勢がムカつく。
 というわけで、これは大貫妙子の1997年の作品。
 大貫妙子は結構好きな歌手だ。ちょうどブログの更新をしてなかった時期なので記事にはしてないが、一昨年はライブにも行った。非常に個性的な世界を紡ぎだすワン・アンド・オンリーな歌手だと思うが、私の好きな歌手のなかでは例外的に音程が怪しい部類に入るだろう。

 私はこの人の作品では初期のアルバム「AVENTURE」に非常に思い入れがあり好きなのだが、「AVENTURE」やその前後のアルバムがヨーロッパ風のサウンドを目指した、というかヨーロッパ映画にインスパイアされた楽曲が多かったのに比べ、15年ほど後に制作されたこのアルバムでは大貫の音楽の指向はヨーロッパにとどまらず、アフリカ風のビートに乗る「Simba Kubwa」やボサノバ風の「cacao」など世界中に広がっている。これらの曲はややこの人の曲としては異色な趣なのだが、それはそれで興味深く面白い。
 それでもこのアルバムでファンがベストトラックに挙げるのはやはり大貫ポップスの王道を行く「TANGO」「空へ」といったバラード曲になるのだろう。この2曲は本当に素晴らしい。

 アルバムタイトルの「Lucy」とは、「人類の母」と呼ばれる300万年前の原始人(アウストラロピテクス)の女性の事だ。このタイトルは、アルバムに世界のあらゆる音楽を詰め込んでみたという事なんだろう。このアルバムでも盟友の坂本龍一のプロデュースもあって、いつもながらなんとも不思議なゆらぎ感のある世界を構築していて見事。

 ただこのアルバムジャケットはどうなんだろう。もちろんこれはナイフで切ったカンヴァスなのだが、どうしても「TVでは決して映らないあるモノ」に見えてしまう。私だけかと思ったらネット上の意見でもかなりたくさんの人がそれに見えると指摘しているので安心したが、なんでこんなデザインにしたんだろう。謎だ。
.05 2013 J-POP comment0 trackback(-)

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