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007 スカイフォール


Skyfall 2012年 英・米
監督:サム・メンデス
出演:ダニエル・クレイグ、ジュディ・デンチ

 今月公開の007最新作。映画を劇場に見に行ったのは久しぶりだ。
 ダニエル・クレイグは2006年の「カジノ・ロワイヤル」、2008年の「慰めの報酬」に続く3作目の主演である。

 前々作と前作が続きものだったので、今回も引き続き謎の組織「クァンタム」を追うのかと思いきや、全く違う話だ。
 何者かにMI6の機密が記録されたディスクを奪われ、エージェントの名前と顔写真がネットに公開されてしまう。派遣先でエージェントが殺される事態に。さらにMI6本部も敵にハッキングされ爆破されてしまう。どうやら犯人はボンドの上司であるMに恨みを持っているようだ。この事態に怪我を押して職務に復帰したボンドは元MI6エージェント、シルヴァを逮捕するが、逆にシルヴァの罠にはまってしまう。Mを連れて逃げ出すボンドが向かった先は、ボンドが少年時代を過ごしたスコットランドの「スカイフォール」だった…

 いつものように冒頭、買い物客でごった返すイスタンブールのグラン・バザールでの、車とバイクを使った激しいチェイスシーンからスクリーンに目が釘付けだ。ダニエル・クレイグの007シリーズは、秘密兵器を封印してとにかくシャープなアクションが売りだと思うのだが、その点はこの作品でももちろん期待通り。それでいて今回は50周年作品ということもあって、Qやミス・マネーペニーが登場するなど旧作でお馴染みの設定やキャラが戻ってきて、そのあたりもファンをニヤリとさせる要素が十分。特にMを連れて逃げるシーンでショーン・コネリーも乗っていたアストン・マーチンDB5が登場、Mが乗り心地が悪いと不平を言うと、昔の映画通り助手席ごと吹っ飛ばす機能があることを示唆してみせたりとかも楽しい。
 久々登場のQは青年で、ペン型の爆弾みたいな秘密兵器なんて古いと言い、秘密兵器よりもネットを駆使して敵に迫るハッカーといった感じ。Mが審問に呼び出されてMI6のような人的資源を使ったスパイ活動などもう古いとエライ人に言われるのも含めて時代の移り変わりを感じさせる。
 今回行ったのはイスタンブール、上海、マカオ。前作が6カ国に行ったのに比べるとちょっと寂しかったかな。映画自体も143分と結構長い。観ていて長いとは感じないんだけど、アクション映画で2時間超えるのはやっぱり物理的にやや長すぎる気もする。2時間くらいに刈り込めなかったのだろうか。

 まあ今回の作品で一番のサプライズは、いわゆるボンドガールが、Mであると言っていいだろうということか。ボンドとシルヴァはMを巡って戦うのであり、二人は共に、Mに対して愛と憎しみの複雑な感情を抱いている。それはまるで息子が、愛してくれなかった母親に抱くような感情なのだ。そのあたりもあって、この作品はこれまでの007シリーズにはない人間臭さが出た作品になった。

 シルヴァのアジトとして、マカオ沖の廃墟の島が出てくるが、これの外見が長崎県の「軍艦島」なのだ。画面で見てちょっとびっくりした。
.04 2012 映画(欧州・アジア) comment0 trackback(-)

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