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踊ろうマチルダ 夜の支配者


 実はチャラン・ポ・ランタンの記事を書こうと思ってたんだけど、こっちを先に。
 先日の記事で動画を紹介した「踊ろうマチルダ」がどうしても気になって、とうとうi-tuneでアルバムを買ってしまった。この「夜の支配者」は2009年発売の5曲入りミニアルバム。

 「踊ろうマチルダ」はいかにもバンドっぽいネーミングだが、釣部修宏というミュージシャンのソロ活動である。この人は以前「Nancy Whiskey」というバンドをやっていたらしいのだが、それがどんな音楽だったかは全く知らない。
 この「踊ろうマチルダ」の音楽はケルトの香り漂うアイリッシュロックである。このアルバムではyoutubeで聴けるギター弾き語りのものとは違いバンド演奏のバックトラックである。早速聴いてみると、1曲目「ハートブレイクブルー」からそのなんとも言えないスモーキーな声(悪く言えばダミ声)で歌い出すのだが、コレがなんともカッコいい。煙草の煙の立ち込めたバーで、ウイスキーを傾けながら聴いているような、非常に雰囲気のあるトラックで一気に惹きこまれる。
「さらば俺は行くぜ 夜と共に風のように / 俺の面影なら 野良犬のエサにでもしてくれ」
という歌詞の骨っぽさにもシビれる。
 ミディアムテンポの2曲目、「8月の子守唄」ではケルト音楽っぽいフレーズが次々に飛び出してくる。
 3曲目のアルバムタイトル曲「夜の支配者」はバラード曲。どこかで聴いた曲だと思っていたら、イギリスのトラッド曲「The Sally gardens(サリー・ガーデン)」にそっくりなのだ。メロディは違うが、明らかに「サリー・ガーデン」を下敷きにした曲だといえるだろう。しかし元の曲とは全く違う魅力があり、このミュージシャンがいかに真摯に取り組んで「サリー・ガーデン」を自分のものにしたのかと感じさせるものだ。
 4曲目「Bus to Hell」はアップテンポで、暗い情熱を感じさせる曲。「破滅行きのバス」に乗り合わせた男の心情を鮮やかに描き出す。曲自体も非常に骨太でカッコいい。
 ラストは「この炎は消せない」はミディアムテンポながら情熱的な思いを伝えるラブソングだ。

 実はCDで買うともう一曲ボーナストラックがあるそうで、それにさっき気づいてショックを受けたんだけど、まあそれはそれとして、この五曲、たった15分だけでも見事に作品として完成している。全体に骨っぽく男臭い、洗練とは程遠い音楽だが、だからこそ今こんな音楽はそうそう聴けない。男なら全員聴くべし。それとこれを聴いていいと思う女性は大抵いい女に違いない(と思う)。i-tunes Storeで試聴できるのでぜひさわりだけでも聴いてみて欲しい。
 いや完全にハマった。あと2枚しかないけど他のアルバム全部買いたい。ってそろそろ次のアルバム出してくれないかな。
.12 2012 J-POP comment0 trackback(-)

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