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あしたのジョー


2011年 日本
監督:曽利文彦
出演:山下智久、伊勢谷友介、香里奈、香川照之

 往年の名作マンガ/アニメ、「あしたのジョー」の実写映画。WOWOWで放送されていたので思わず観た。
 断っておくが、私はこの原作マンガやアニメが特に好きだったわけではない。アニメは一通り見たが、マンガはほとんど読んだ覚えがない。なのでコアな原作ファンとは意見が違う部分も多いかもしれない。

 正直ジャニタレ映画だろうとタカをくくってさして期待もせずに見始めたのだが、とにかく冒頭から見事なドヤ街のセットに目が釘付けになる。この昭和っぷりの見事さ!私の小さい頃は結構こんな街角がそこらにあったような。そこからぐんぐん惹き込まれて一気に観せてしまうパワーのある作品だ。
主演の山ピーのジョーと伊勢谷友介の力石が見事にハマっている。二人ともこの映画のために相当体を絞り込んだようで、プロボクサーとして全く違和感がない。すでに実績がある俳優である伊勢谷の力石はもちろん見事なのだが、一方原作(アニメ)での結構軽いノリのジョーよりももっとストイックで寡黙な感じになった気はあるものの、山ピーがここまでやってくれるとは驚いた。
山ピーにはこれまで正直あまり好感を持ってなかったんだけど、私の中で山ピー株が20倍くらいに大化けしたね。
特殊メイクで完全にアニメから抜け出てきたかのような香川照之の丹下段平はちょっとやりすぎと思うくらいだ。ちなみに丹下ジムの薄汚さも見事に再現されていてすばらしい。
 この作品の舞台は昭和40年代。この時代、プロレスやボクシングといった格闘技は非常に人気があって、ボクサーは今よりもずっと注目されていた。世界ランキングにも入らないようなジョーたちの試合がTV中継されているのはそういう時代背景もあってのことだ。(そういえばボクシングのTV中継の解説者に現役解説者の浜田さんの顔が見える) 
一方、ドヤ街以外の昭和の街並みとかはこの映画ではほとんど見ることができない。そのへんの映像があればもっと映画に深みが出たのではないかと思う。
 主要キャラのキャスティングの見事さが目立ったこの映画だが、残念なのは白木葉子を演じた香里奈が全くの大根役者だったこと。年齢的にもちょっと年をとりすぎだろう。
 シナリオは、さすがにあの長い話を二時間に絞り込んだためかなり駆け足になっているが、アニメで印象的だったシーンはだいたい盛り込まれているようだ。

 ただこの映画は以前のアニメ劇場版と同じように力石の死までで終わり。この「あしたのジョー」という物語は、最後のホセ・メンドーサとの戦いまで描かなければ完結したとは言えない。ぜひ続編を!
 でもそしたらカーロス・リベラとホセ・メンドーサの配役が気になるな。
.28 2012 映画(日本) comment0 trackback(-)

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