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69 sixty nine


2004年 日本
監督:李相日
出演:妻夫木聡、安藤政信、太田莉菜

村上龍の同名小説が原作の映画。RINRINが大学の授業で、それぞれの学生の地元を舞台にした映画・TVドラマ・小説などを元にしたレポートを提出することになり、その一環として観るために借りてきた。

 RINRINにとってはこの映画の舞台である「佐世保北高」は母校なわけで、その母校・北高では村上龍というと未だに『前代未聞のバリ封事件を起こした、北高の長い歴史の中でも最大の問題児』とされているようだ。ちなみに学校図書館では同じ北高卒の佐藤正午のコーナーがバッチリ作ってあるのに、村上龍コーナーはかなりぞんざいなのだとか。

 そのためなのかどうか知らないがこの映画、ほかのロケがほとんど佐世保市内で行われているのに、肝心の学校のシーンが実際の北高とは似ても似つかないどこかの学校の校舎で撮影されている。村上龍の作品の映画化になんか協力できない、ということで撮影許可しなかったのかな。そのためか実際に佐世保に住む私たちの目には学校から眺める街の景色が佐世保と全然違うのがとても気になる。(いやまあ、もっとも実際の北高からは街や海なんか見えないんだけどね)
 校舎の雰囲気自体もかなり違うので実際の北高を知る人には「これが北高?」って感じ。地元民としてはどこか市内の、最近の統廃合で使われなくなった中学校かなんかを借りて撮影したらよかったのにとか思ってしまうんだけど、まあ映画にそこまでのリアルを期待してもしょうがないわけで、そのへんは目をつぶって観るわけだが、映画そのものはアホらしいパワーが詰まった原作通りの非常に楽しい作品になっている。キャストは全員見事な九州弁を喋って熱演、地元民の私が聞いても全く違和感がない。

 さて地元民としては、やっぱり気になるロケ地。主人公ケンの家からの眺めは私の実家からの眺めにかなり似ている。梅田町から比良町あたりの清水中学校校区で撮影されたものと思われる。
PDVD_001.jpg

 ラスト近くでケンたちが主催する「フェスティバル」の会場は「佐世保スポーツランド」だ。夏はプール、冬はスケート場として営業していた。これが撮影されていた頃はすでに「スポーツランド」としての営業は止めており、1990年代の終わり頃は企業の展示会とかで使われていた。この映画のあと取り壊され、今は建物自体がない。
PDVD_002.jpg

 佐世保の町中。この時代の様子を見事に再現している・・・と思いきや実はこれ私の勤務先のすぐ近く。下京町の、アーケードの裏通りだ。看板の内容が微妙に古臭いものに差し替えられているようだが、基本的に今も変わらない。
PDVD_000.jpg

 他にもSSKや早岐の観潮橋など佐世保市民なら「あ~、これは」という風景が目白押し。というわけで地元の映画って面白いね~。北高が市内撮影だったら言うことなかったんだけどな。
.24 2012 映画(日本) comment0 trackback(-)

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