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輪るピングドラム

「セーラームーン」や「少女革命ウテナ」を手がけた幾原邦彦監督の新作TVアニメ。
まだ4回しかオンエアされていないが、信じられないほどハイテンションな展開に早くも目が釘付けだ。
双子の兄弟・冠葉と晶馬は病気の妹・陽毬と三人で暮らしている。ある日陽毬は倒れ、死を宣告されるが、謎のペンギンの帽子の力で生き返り健康になる。しかし陽毬は時折別人格プリンセス・オブ・ザ・クリスタルに豹変し、冠葉と晶馬に『「ピングドラム」を探せ、さもなくば妹の命はない』と脅すのだった。冠葉と晶馬はピングドラムを持つとされる荻野目苹果(おぎのめりんご)という少女の身辺を探り始めるが・・・
とにかくあらゆる意味でぶっ飛んだ作品だ。モブキャラ(その他大勢)が↓のような感じで描かれたり

毎回陽毬がプリンセス・オブ・ザ・クリスタルに変貌するたびに無意味なシークエンス(「生存戦略コーナー」とか呼ばれているらしい)が使いまわされたり、第3話ではいきなりプリンセス・オブ・ザ・クリスタルが自分が陽毬とは違う事を証明するために陽毬の嫌いな牛乳を飲むシーンで牛のコスプレをしたり↓

第4話では宝塚をイメージしたミュージカルシーンが頻発したり、もうそれはとんでもないハイテンションぶり。
いやそんなこんなよりも、ヒロイン(だと思われる)荻野目苹果という少女のキャラクターがなかなか凄い。

このとおり、マクロスFのランカを思わせる一見美少女の荻野目苹果、これがなんと冠葉と晶馬の担任教師多蕗に付き纏い盗聴までする○○ー○ーで、しかも自分の日記に書いた未来の内容を実現させるためならどんな危険も厭わないという恐るべき電波少女なのだ。そしてこの、彼女の日記こそ「ピングドラム」となにか関わりがあるようだ。
第4話ラストでは今後のダークな展開をも示唆するような事件も。今後も目が離せないアニメだ。でも2クールって長いなあ・・・
とにかくあらゆる意味でぶっ飛んだ作品だ。モブキャラ(その他大勢)が↓のような感じで描かれたり

毎回陽毬がプリンセス・オブ・ザ・クリスタルに変貌するたびに無意味なシークエンス(「生存戦略コーナー」とか呼ばれているらしい)が使いまわされたり、第3話ではいきなりプリンセス・オブ・ザ・クリスタルが自分が陽毬とは違う事を証明するために陽毬の嫌いな牛乳を飲むシーンで牛のコスプレをしたり↓

第4話では宝塚をイメージしたミュージカルシーンが頻発したり、もうそれはとんでもないハイテンションぶり。
いやそんなこんなよりも、ヒロイン(だと思われる)荻野目苹果という少女のキャラクターがなかなか凄い。

このとおり、マクロスFのランカを思わせる一見美少女の荻野目苹果、これがなんと冠葉と晶馬の担任教師多蕗に付き纏い盗聴までする○○ー○ーで、しかも自分の日記に書いた未来の内容を実現させるためならどんな危険も厭わないという恐るべき電波少女なのだ。そしてこの、彼女の日記こそ「ピングドラム」となにか関わりがあるようだ。
第4話ラストでは今後のダークな展開をも示唆するような事件も。今後も目が離せないアニメだ。でも2クールって長いなあ・・・