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2010年 P&Mアウォード

このブログで取り上げた中で、2010年のベストワンを選んでみました。


 今年は民話を読もうと言う目標を立てて「千一夜物語」読破に挑戦したものの半年で挫折、その後読書量も激減、トータルでの読んだ作品のタイトル数は昨年を更に下回ったような。特に今年は仕事が忙しかった事もあり、読んだ作品も読みやすい短篇中心だった。
 そんな中で印象に残った長編作品としてはケルアック「路上」(現在は新訳の「オン・ザ・ロード」に入れ替わっている)タブッキ「レクイエム」、ペレーヴィン「宇宙飛行士オモン・ラー」あたりだろうか。三作とも見事に持ち味が違う作品だが・・・
 今年読んだ中では日本作家の作品でいいものが多かった。近藤史恵「サクリファイス」は見事だったし、熊谷達也「邂逅の森」は久しぶりにずっしりした日本文学を読んだ気がした。短篇では「久生十蘭短篇選」にはちょっとした衝撃を受けた。
 でもってベストには、悩んだんだけど「池澤夏樹編 短篇コレクション1」を選ぶ。
collected_stories_1.jpg
 収録作品の出来に多少ばらつきがあるものの、全体で一冊のアンソロジーとして非常に完成度が高い。コルサタル「南部高速道路」から目取真俊「面影と連れて」までへと繋がる構成も見事。池澤氏の博識とセンスに脱帽の一冊だ。年末に発売された「短篇コレクション2」とセットでミニマムな世界の現代文学のショウケースとして完成している点も見逃せない。海外文学ファン必携。

映画
 映画ね~。なんだか最近の映画全然見てないんだけど。
今年見た映画で印象に残ったといえば「こねこ」ぐらいかな。…でベストとしては「カールじいさんの空飛ぶ家」を選ぶ…
karljiisan.jpg
 …ってこれレヴューしてないじゃん!…ブログ休載中に見たのかな?
ディズニー/ピクサーのこれまでの作品すべてを完全に軽く凌駕した作品。最初から最後までまったく中だるみがないし、ストーリーも登場するキャラクターも素晴らしい。特に南米の怪鳥「ケヴィン」はこれまでに登場した全てのディズニーの動物キャラの中でも最高傑作だと(個人的には)思う。

 近年私の周辺でのねこ事情が悪化しておりますので、ねこ部門は廃止させていただきます。
そのかわりこの部門を新設いたします。
Web
秋の日差しの中、静かに佇むWebとその主。もうかなりくたびれたWebが寒い季節の到来を告げている。
DSC06884.jpg

 と、いうわけで、2010年の更新はこれで終りになります。
いつもご覧になっていただいている皆さん、ありがとうございました。
 2011年もP&M_Blogにお付き合いいただきますようお願いいたします。
.31 2010 P&Mアウォード comment0 trackback(-)

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