スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
.-- -- スポンサー広告 comment(-) trackback(-)

安彦良和 機動戦士ガンダム The Origin 第21巻


 ガンダムThe Originも最終盤を迎え、この「ひかる宇宙編」で物語はア・バオア・クーでの戦いに至った。この第21巻ではア・バオ・クーの戦いのはじまりとララァの死が描かれる。

 TVや劇場版と大きく違う点は、ララァがこの戦いの始まる時点で生きているという事自体もあるのだが、戦争自体の大局的な流れもかなり違う。アニメでは連邦軍が圧倒的な数でア・バオア・クーを叩くという図式だったが、実際の戦争はそんな単純なものではない。本当に連邦に圧倒的な物量があるのなら、ア・バオア・クーとグラナダを同時に攻められたはずだ。要するに連邦の戦力はそこまで圧倒的ではなかったと考えるべきだということだ。
 レビル将軍はア・バオア・クーをワッケインの一個艦隊で牽制しながら、主力の三個艦隊でサイド3へ直進する。ところがソーラ・レイで主力艦隊が壊滅したため、残存艦隊をまとめてア・バオア・クーを攻略する事にする。すなわちこれは連邦にとっても一か八かの戦いとなったわけだ。

 そんな戦争の大きなうねりのなかで、最終決戦へ臨むホワイトベースのクルーたち。ハヤトとフラウのからみとかは省略。アニメよりはずっと重苦しい雰囲気で作戦が始まる。セイラの新型ジムなど新たな見せ場もちゃんと作りながらアムロとララァの再会、そして(セイラが割り込むことがないだけで)ほぼアニメ版と同じ展開でララァの死まで進んでいく。ここは良くも悪くもアニメ通りの展開と作劇で、もっと新しい表現が見れるのではないかと期待していただけに正直不満が残った。シャアはマグネットコーティングで性能アップしたガンダムに全く歯が立たない。

 それにしても、オリジンのエルメス、あまりにも小さくないか? 154ページでガンダムのビームサーベルを受けてしまうエルメスの絵があるが、これでは全長がガンダムよりも小さい。もしこのサイズならエルメスが放つビットはガンダムの拳くらいの大きさという事になってしまう。

 さてアニメ版どおりの展開なら次巻で完結という事になるのだが、まだジオングVSガンダム、生身でのシャアとアムロの対決、ギレンの死、そして脱出と描かなければならない事がたくさんある。果たして22巻で完結するのか?それとも本土決戦があるのか?いよいよ大詰めだ。
.24 2010 コミック comment0 trackback(-)

comment

post comment

  • URL
  • comment

  • password
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

piaa

  • Author:piaa
  • Livedoorへ移転しましたので、そちらでお願いします。

    こちらのブログへのコメントはLivedoorに転載しますが、定期的にチェックしないので相当遅くなることもあります。

ブログナビ

P&M_Blog
 トップページ
  ├ 月別アーカイブ
  |  └ --年--月
  ├ カテゴリー
  |  └ スポンサー広告
  └ スポンサーサイト
P&M_Blog
 トップページ
  ├ 月別アーカイブ
  |  └ 2010年07月
  ├ カテゴリー
  |  └ コミック
  └ 安彦良和 機動戦士ガンダム The Origin 第21巻

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

月別アーカイブ

カウンター

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。