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買うべきか、買わざるべきか、それが問題だ


 河出書房新社の『池澤夏樹・個人編集 世界文学全集』の最新刊は『短編コレクション1』と題して池澤氏が欧州を除く世界中の作品からセレクトした20の短編を収めるアンソロジーだ。そのラインナップを見ただけでこれは欲しい!と思ってしまう。

…で、そのラインナップ。

コルタサル 「南部高速道路」
オクタヴィオ・パス 「波との生活」
マラマッド 「白痴が先」
フアン・ルルフォ 「タルパ」
張愛玲 「色、戒」
イドリース 「肉の家」
P.K.ディック 「小さな黒い箱」
アチェベ 「呪い卵」
金達寿 「朴達の裁判」
バース 「夜の海の旅」
バーセルミ 「ジョーカー最大の勝利」
トニ・モリスン 「レシタティフ-叙唱」
ブローティガン 「サン・フランシスコYMCA讃歌」
カナファーニー 「ラムレの証言」
アリステア・マクラウド 「冬の犬」
レイモンド・カーヴァー 「ささやかだけれど、役にたつこと」
アトウッド 「ダンシング・ガールズ」
高行健 「母」
アル=サンマーン 「猫の首を刎ねる」
目取真俊 「面影と連れて」

以上、堂々520ページ。コルタサルとブローティガンは既読だけど、ルルフォ、アチェベなど入手困難なものをはじめ超魅力的なラインナップだ。お値段は税込み2835円。ボリュームと内容を考えれば安いとは思うのだけど、一冊の本としてはやっぱ高いよね。しかしこれはぜひ欲しい。というわけで書店で買うべきか、買わざるべきかハムレットの如く悩んだあげく、やはり買ってしまったのだった。財布も軽くなったし、もう今月は本買えないね。

…しかし「1」なのだから当然「2」も出るわけで。
.17 2010 本についての雑記 comment2 trackback(-)

comment

これはたしかに魅力的な一冊ですね!
えー、私もルルフォの短篇読みたい~!
未読の作家も多いし、勉強になりそう♪

続刊も楽しみですね(^_^)
2010.07.18 08:16 | URL | ntmym #- [edit]
知らない作家も結構混じっていますが、普段縁遠い中国系をはじめ、南北アメリカなど幅広いチョイスです。ひさびさにわくわくさせる一冊だと思います。残念なのは東南アジアからがないことくらいかな。

「2」はヨーロッパ編だそうで、ゴンブロヴィッチ、クノー、トレヴァー、グルニエ、タブッキ、ラシュディ、イシグロなどがラインナップされているようです。発売日はまだ未定のようですが、こちらも楽しみです。
2010.07.19 01:10 | URL | piaa #- [edit]

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