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ラーメンガール


The Ramen Girl 2008年 米
監督:ロバート・アラン・アッカーマン
出演:ブリタニー・マーフィ、西田敏行

 昨年末に急死したブリタニー・マーフィが主演した日本を舞台にした作品。公開時全く話題にならなかったが、皮肉にもブリトニーの急逝で注目された。WOWOWで放送されていたので観た。

 東京に転勤になった恋人を追って日本へやってきたアビーだったが、恋人にはあっさり振られてしまい途方に暮れる。そんな時食べたラーメンの味に感動し、自分でも作ってみたいと店主に頼み込んで修行を始める。言葉も通じないアビーは果たしてラーメンを極める事ができるのか。

 これってアメリカ映画だよね? 西田敏行、余貴美子、まえけん…あまりにもおなじみの顔ぶれが並んでいるのでまるで邦画を見ているような錯覚を覚えるほどだ。監督もアメリカ人なのだが、カメラワークとか演出とか見事に邦画している。よほど日本映画に精通した監督なのだろう。とはいえ所々にアメリカ人の見た日本の不思議さや、日本人だとなかなか気づかないような日本ならではの美しさを垣間見させてくれるのが興味深いところで、ラーメンを作る店主の動きとかお神輿のシーンとかを印象深く見せる。
 クセのある俳優をそろえた日本側キャストもいいし、アビーを演じるブリタニーもとてもキュート。ただ一年にも及ぶ話を2時間にまとめてあるのでストーリーをかなり端折ってあるのは気になる。アビーの友人のオカマの彼やグレッチェンは途中で消えてしまうし、だいたい店主はいつからアビーにラーメン作りを教えはじめたのかよくわからない。あと店主もアビーもタバコを吸うのはいただけない。あと観終わった後ラーメン食べたいと思わせるなにかが足りない気がした。

 まあそういう細かい事は気になるんだけど、こういう日本通のアメリカ人監督もいるのだとちょっと驚いた。ネットの評判を見ると日本文化を理解していないとか、ラーメンの世界がわかっていないとか手厳しい事を書いている人も多いようだが、元来よその国の人が別の国の文化を完全に理解する事はありえないのだから、これだけ邦画っぽい空気を醸し出しただけでも合格点あげてもいいのでは。この映画、「SAYURI」あたりに比べたら全然OKだ。これはヘン、と思ったのは一ヶ所だけだった。

 それにしても32歳の若さで亡くなってしまったブリタニー・マーフィ。この映画が唯一の主演映画になってしまった。この映画でのキュートでポジティブな彼女を観ると、早世が非常に残念。合掌。
.11 2010 映画(ハリウッド) comment0 trackback0

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