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装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ劇場版


 1983年に放送されたTVアニメ装甲騎兵ボトムズははじめは知る人ぞ知るという感じのアニメだったのだが、いつの間にかマニアックな人気を獲得してるらしく、番組終了後から最近まで25年間の間にたくさんのOVAが発売されている。これは最新OVA「ペールゼン・ファイルズ」(全13回)を2時間にまとめた劇場公開版。

 TVシリーズの第1回の前、せいぜい一年程度しか前ではないと思われる。キリコが所属していたレッドショルダー部隊の司令官ペールゼンは、キリコが特殊な人間「異能生存体」である事に気づき、他にもそんな人間がいるのではないかと考える。ペールゼンはレッドショルダー部隊における戦争犯罪で裁かれるが、ペールゼンの記録を手に入れたウオッカムは、キリコを異能生存体候補者4人と共に過酷な戦場へと送り込む。

 当然こういうOVAは、元の作品の世界観がわかっていないと全く理解できない部分があるのはどうしようもないが、そこさえクリアしていれば、要するに「ボトムズ」の世界観さえ抑えていれば、ストーリーそのものは割とわかりやすい。元のOVA作品を観ていないが、1クールのアニメを2時間にまとめたものとしては過不足なくよくまとまったストーリーになっていると思う。
 絵はさすがに最新アニメ、とてもきれいになっていて破綻もない。しかしメカ描写のCGの色彩が人物を描いた部分と明らかに色調が違い、ATがやたらに淡い色彩で描かれ、さらに動きがいかにも軽くて重厚感が不足している点が気になった。

 いくら異能生存体候補者(要するになかなか死なない猛者)ばかりの部隊とはいえあまりにも強力すぎ。敵のAT「ファッティ」をこの映画一本で何機撃破しただろうか。
 でも一番気になったのは、キリコが、自分が異能生存体である事を知ってしまった点だ。TVの初めのころ、ウド編やクメン編ではキリコはただ多少腕の立つパイロットというだけだったはずで、自分がそんな特殊な人間だと自覚していなかったはずだが。では記憶を操作されたとか?だったらそういう風にちゃんと描いてほしかった。

 全編を通じて女性が一人も出てこない、一切の萌え要素を廃した超骨太かつ超硬派なアニメだ。私にとっての「ボトムズ」はキリコとフィアナのラブストーリーという面が一番重要だと思うので、そういう面ではちょっと寂しかった。
 それにしてもこの作品はなんといっても最後のエンディングが感動的。ニューアレンジではあるがTVシリーズのオープニング曲「炎のさだめ」が流れる。これにはおおっと思ってしまった。
.28 2009 アニメ comment0 trackback0

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