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死を予告する猫
宮沢賢治 銀河鉄道の夜

集英社文庫の夏のキャンペーン「ナツイチ」の1冊で、蒼井優のカヴァーに目を引かれて手にとった宮沢賢治の傑作集。超有名な作家だが、実は以外にもこれまでまともに読んだ事がなかった。
この本には表題作以下、有名な「よだかの星」「風の又三郎」を含む6作を収録。
ゴーゴリ 鼻・外套・査察官

浦雅春氏の訳による落語調のゴーゴリが評判になった、光文社古典新訳文庫のラインナップの中でももっとも注目度の高い一冊。やっと読んだ。
ゴーゴリは19世紀前半に活躍したロシアの作家である。今回はじめて読んだ。
アジアカップ、敗退

日本代表は準決勝でサウジアラビアに3-2で敗退。3連覇はならなかった。2度追いついたが結局一度もリードできず、点差以上の完敗だったと思う。
前回の記事で日本の優勝はないと思うと書いた私だったが、その後UAE、ベトナムに快勝、苦戦しながらもオーストラリアにもPKで勝利、強いと思ったイランは今大会ぱっとしない韓国にやはりPK負け、その韓国もイラクにPK負けと強いと思われたチームが次々に脱落、そんな中順調に勝ち進んでいるように見えた日本。ひょっとして優勝もありかと期待させたが、やはり不安が的中した形だ。
火星の砂嵐

久々の宇宙ネタ。
NASAの火星探査機マーズ・エクスプロレーション・ローバー計画は2004年1月に2台の探査機、スピリットとオポチュニティを火星に着陸させた。自走式の両機は移動しながら3年半にわたって火星表面を探査し続けている。火星表面に水があったことを示す証拠をいくつも発見してニュースになった。天文ファンならかなり興奮せられたニュースだったのは記憶に新しい。
そのスピリットとオポチュニティがこの3年半の中で最大の危機に遭遇している。一ヶ月にわたり火星全体を覆う砂嵐が発生、太陽電池に日光が届かないのだ。
写真はオポチュニティが撮影した地平線の写真。一番左が一ヶ月前。一番右は今月16日頃の撮影で、いかに暗くなっているかわかる。
いよいよ夏
ミハイル・ブルガーコフ 悪魔物語・運命の卵
the popular music / 筒美京平トリビュート

70~80年代の歌謡曲でヒット曲を量産した作曲家、筒美京平のトリビュートアルバム。
選りすぐりの12曲を12組の歌手/グループがカヴァーした企画物。
今回はJ-POP大好きのRINRINと一緒に聴いてみた。
トーベ・ヤンソン ムーミン谷の冬

「ムーミン谷の彗星」「楽しいムーミン一家」「ムーミン谷の夏まつり」に続くムーミンシリーズの長編第4作。
「彗星」「夏まつり」はどちらも天変地異に巻き込まれたムーミン一家を描いたもので、そういうストーリーだからこそムーミンたちのポジティブさが際立っていた。だからたいした事件の起きない「楽しいムーミン一家」は正直物足りない気がした。
シリーズの中で一番短いこの作品も、特別な事件は起こらない。だから物足りないかというと、全然そんなことはない。
SEDAN、二冠達成!
さて、私のPC上のゲーム、FIFA07の中での2008-09シーズンがやっと終了。なんと昇格1年目でフランス一部リーグ、リーグ・アンを制覇!20勝13分5敗という素晴らしい成績だった。
優勝候補でリーグ・アン最強のリヨンが開幕直後に大コケしてくれて、終盤に猛追を受けたが何とか逃げ切った形だ。

優勝候補でリーグ・アン最強のリヨンが開幕直後に大コケしてくれて、終盤に猛追を受けたが何とか逃げ切った形だ。

スカニャン&トラ 愛の劇場
川端康成 山の音

買ってきたまま放置していた川端康成の名作。やっと読んだ。
川端というとこれまでに「伊豆の踊子」「古都」それに「眠れる美女」を読んだが、格調の高い文学らしい作品と、かなり異常で不気味な作品があるようだ。
これは格調の高いほうの傑作とされている作品。
トーベ&ラルス・ヤンソン ムーミン、海へいく
アジアカップ2007

AFCアジアカップが始まっている。昨日までで全チームが1試合終わったのだが、日本をはじめ強いと思われた各チームが苦戦、はたから見ていると大変面白い大会になりそうだ。
アジアカップといえば前回中国大会での、日本の反日運動の中での劇的な優勝が記憶に新しい。
ヘルビッヒ ハイドン:後期交響曲集

前回の記事で注文したと書いたヘルビッヒ指揮ドレスデン・フィルによるハイドン後期交響曲4枚組が先日届いた。12曲の交響曲が収められ、総収録時間4時間40分とかなりの大物だ。一応一通り聴いたので軽くレヴューを。
堀辰雄 菜穂子・楡の家
ゾルバ、逃げる
やばい
このブログの右の方に「NOW READING」というスペースがある。
ここには今私が読んでいる本を表示するようにしてあるわけだが、ご覧の通り今日から川端康成の「山の音」を読んでいる。
この本をちょっと読んで大変なことに気づいてしまった。登場人物の名前が覚えられないのだ!! 日本人なのに!!
保子、菊子、房子と女性が三人出てきたが、どれが誰だったかよくわからず、ページをめくりなおして確かめる始末。
このブログをいつもご覧になっている方はおわかりのように、私の読む本は圧倒的に翻訳物が多いのだが、ロシアや南米のややこしい名前は覚えられて、なんで日本人の名前が覚えられないのだろうか。ひょっとして老化の始まり?
ここには今私が読んでいる本を表示するようにしてあるわけだが、ご覧の通り今日から川端康成の「山の音」を読んでいる。
この本をちょっと読んで大変なことに気づいてしまった。登場人物の名前が覚えられないのだ!! 日本人なのに!!
保子、菊子、房子と女性が三人出てきたが、どれが誰だったかよくわからず、ページをめくりなおして確かめる始末。
このブログをいつもご覧になっている方はおわかりのように、私の読む本は圧倒的に翻訳物が多いのだが、ロシアや南米のややこしい名前は覚えられて、なんで日本人の名前が覚えられないのだろうか。ひょっとして老化の始まり?
ケネス・ウォーカー 箱舟の航海日誌

英国の作家ウォーカーが、聖書のノアの箱舟の挿話を題材に書いた児童文学。
きっと皆さんもノアの箱舟の物語を始めて知った時、「なんでライオンやトラみたいな肉食動物は草食動物を食わなかったのだろう」と思ったのではないだろうか。この作品はその謎に答えてくれる。
伊福部昭 シンフォニア・タプカーラ他
ついにコンプリート!

ガルシア・マルケスの「悪い時・他9編」を買ってきた。これでこの作家の作品のうち、小説についてはコンプリートした事になる。嬉しいような、さびしいような。
でもまだ未入手のルポルタージュ作品がいくつかある。こっちの方がはるかに入手困難なのでまだまだ楽しみはあるけど。
中森明菜 艶華~Enka~
愛しのロクサーヌ

Roxanne 1987 米
監督:フレッド・スケピシ
出演:スティーヴ・マーティン、ダリル・ハンナ
映画のレヴューってなんだか久しぶり。なにしろ毎日TVが鬼軍曹ビリーにハイジャックされてるので…。
これはスティーヴ・マーティン主演のロマンティック・コメディ映画。WOWOWでハイヴィジョンで放送されていたものを観た。