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マウスについて

長年使ってきたLogicoolの、初回限定ダグ・エンゲルベルト博士のサイン入りマウス「コードレスマウスマン・オプティカル」。
初めて世の中に登場したコードレスの光マウスだった。当時9800円もした。
IMG_1648.jpg
これが最近どうも調子が悪いので買い換えようと思うのだが、どうも他のメーカーのマウスはピンと来ない。エレコムやサンワサプライはいうまでもないがMicrosoftのマウスもなんとなく気に入らない。

 そういえば我が家には現在3台のPCがあるのだが、RINRIN用のデスクトップには、マウスを動かすスペースが狭いのでやはりLogicoolのトラックボールを使っている。
logicool.jpg
これはボールをくるくる回して操作するのでマウスみたいにつかんで持ち上げたりはしないので場所は取らないが使うのには馴れが必要だ。慣れると作業によってはマウスより楽。

ノートパソコン用もマウスマン・モバイル
mouseman.jpg
というのを持っているし、要するにこれまで私はなんとなくLogicoolの製品を選んできたようである。

 で、今回選んだのがこれ。
lx7.jpg
LogicoolのLX7 Cordless Optical Mouseという奴。ちょっと細身で電池寿命8ヶ月をうたっている製品。横スクロール可能なホイール付、お値段は4480円だ。今までのコードレス・マウスマン・オプティカルとは形が違うのでちょっと勝手が違うが、程よい重さとバランスでなかなか使いやすそうだ。

 マウスやキーボードは、もともと製品についていたものを使われている方が多いと思う。そういう方はぜひ一度ショップでサプライ品売り場を覗いてご覧になるのをお奨めする。LogicoolやMicrosoftのマウスには本当に素晴らしい製品があるし、そういうのを一度使うと純正品のマウスなど貧弱で使えなくなる。
 握っている時間の長いマウスだけにいいものを使いたいものだ。
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.30 2006 PC/家電/カメラ等 comment2 trackback0

アントニオ・タブッキ 逆さまゲーム


 ワールドカップで全然本を読むヒマがない…といいながらも会社の昼休みに何とか一冊読んだのがこれ。タブッキは「インド夜想曲」や「供述によるとペレイラは」といった作品が有名なイタリアの作家だそうだが、私は今回はじめて読んだ。
 これは11の短編が収められている短編集で、そのどれもが普通とはちょっとずれた視点から見た世界が描かれていてる。

 冒頭の表題作「逆さまゲーム」でいきなり章ごとに視点が切り替わるモザイク的な手法で読者を惑わせる。惑わされるが決して不快ではない。
 兄から妹への手紙の形を取る「カサブランカからの手紙」はこの作品集の中で一番の傑作。ただし残念ながら日本語ではこの作品のひねくれ具合がうまく伝わらないような気もする。そういう意味では情報量の多すぎる日本語という言語の限界を感じてしまう作品。

 他には「小さなギャツビー」、謎めいた幕切れが印象深い「土曜日の午後」、日本びいきの夫人が活躍する「空色の楽園」、当てのない旅をする若者の日々を描く「行き先のない旅」など、どれも日常や非日常を普通でない切り口で、情緒たっぷりに描く独特の作品である。
 ただし明確なストーリーが感じられない作品なのでダメな人はダメかも。(もちろん私は気に入ったが)
 音楽に関する記述が多いのも特徴で、ナット・キング・コールやトニー・ベネットや、ドメニコ・モドゥーニョの「ヴォラーレ」が行間から響いてくる。音楽の知識があると一段と楽しめる作品集である。
.28 2006 イタリア文学 comment0 trackback0

『2006 FIFAワールドカップ ドイツ大会』

fifa2006.jpg
 ワールドカップを完全再現したゲーム。PC用を含む各フォーマットで発売されている。
サッカーゲームというと日本ではウイニングイレブンが人気だが、ヨーロッパで絶大な人気を誇るのがエレクトロニック・アーツ(EA)社のFIFAシリーズ。ヨーロッパの主要リーグのクラブチームのデータを網羅したシリーズを毎年FIFA2003、FIFA2005というように発売していて、これはそのワールドカップ版。
 私はこのシリーズのグラフィックのキレイさが好きで2002、2003、そして最近はFIFA2005の海外版(日本語版は発売されなかった)をプレイしていたのだが、ショップでこれの日本語版を見つけて思わず買ってしまった。

 これは各地域のW杯予選を勝ち抜き、さらにワールドカップドイツ大会を戦うというかなりシンプルなもので、世界127の国と地域の代表チーム3000人の選手のデータが実名で入っている驚くべきソフトである。やろうと思えば香港代表などの弱小チームでワールドカップに挑む事もできる。さらに有名選手は顔も身のこなしも似ている。↓こんな感じ。
01-02.jpg

 今W杯の行われているドイツの12のスタジアムも昼と夜の2パターンで完全再現。昼のスタジアムには日が射して明るい部分と影になって暗い部分がある。さらに試合後には勝利チームの国歌が吹奏されるという念の入れようである。
 我らが日本代表を選ぶとアジア最終予選を戦う。対戦相手を入れ替える事も可能だし試合と試合の間には親善試合が組まれたりもする。

 今私は日本でアジア、コスタリカで中北米、チェコでヨーロッパ予選を戦っているのだが…そういえば3チームとも一次敗退だったなあ…2005で不満だった点、ショートコーナーができないとか選手交代のムービーがない、控えが5人しか置けないなどの点は改善されている。ただ以前のヴァージョンよりも点は入らなくなった。なかなか点が入らない上にタックルで怪我したりカードをもらうことも多いし、難しい、リアルなサッカーゲームだ。
それだけに0-0で迎えた終了間際に得点を決めたりするとついガッツポーズが出てしまう。

 こういうゲームをやるとサッカーの戦術や選手の特徴についても理解しやすくなる。W杯でサッカー好きになった人にもお奨めだ。なによりゲームでオーストラリアやブラジルにリベンジできるかも!?
オフィシャルHPはこちら
.26 2006 PC/家電/カメラ等 comment2 trackback0

2006W杯 日本×ブラジル

玉田の先制ゴールが決まった時はこれはひょっとしたら、と思わせてくれたが前半終了間際に追いつかれると後半はボロボロ。終わってみると4-1。日本のW杯が終わった。
写真はロナウドと稲本。
ワールドカップオフィシャルHPより。


 前半はアグレッシブでいいサッカーをしていたと思う。玉田と巻はゴールに向かう気持ちも出ていて、いつものツートップよりも数段よかった。はじめからこの二人だったら今大会全く違う結果だったかもしれない。
 後半巻と交代で出てきて、すぐ怪我をして大黒と交代した高原。そしてそれに前後して続けざまのブラジルのゴールラッシュ…まるでサッカーの神がジーコの誤った選手起用をとがめてでもいるかのような象徴的なシーンだった。

 アメリカ戦で素晴らしいサッカーを見せたあのチェコでさえ、ガーナ戦の開始早々のたった一つの軽率なプレイからリズムが狂い敗退する、そのくらいW杯はシビアなものである。明らかに誤った選手起用を修正しない監督がいては勝てるはずがないのだ。
 ジーコを監督にしたのが今大会の敗因だし、言ってしまえば次回大会の敗因にさえなりかねない。
 今大会の日本代表は一番若い選手が24歳。ジーコが監督の4年間、若手が全く育たなかった。中村、中田はともかくとして、柳沢、そしてさすがにW杯には選ばなかったが鈴木などを、ファンが首をひねるのをよそ目に使い続けて若手に機会を与えなかった。
 私は次の大会、下手すると予選敗退もあるかと思っている。
そんなことがないように祈るばかりだ。
 ぜひ次期監督にはもっと公平に選手を選んでほしいと切に願う。
.23 2006 世界のサッカー comment2 trackback0

オズの魔法使


The Wizard of OZ
1939年 米

監督:ヴィクター・フレミング
出演:ジュディ・ガーランド
レイ・ボルジャー
バート・ラー

 ライアン・フランク・ボーム原作の有名童話の映画化。
日本では原作よりもこの映画の方が有名だろう。ドロシー役のジュディ・ガーランドが歌う「Over The Rainbow」はスタンダード曲になっている。
昨日NHK-BSで放送されていてつい見はまった。
一緒に観ていたMINMINが「これいつの映画?このドロシー役の女の子って今いくつ?」と訊くので調べて見た。

>これいつの映画?
 製作が1939年。
67年前だ。カラーの映画なんてまだ珍しかった時代なのだが色もファンタジーらしく鮮やかだし、魔女が炎とともに消えるなどの特撮も素晴らしい。小人のマンチキンたちは軽く見積もっても100人くらいはいる。当然CGではなく実際のエキストラだ。原作とはちょっと違う映画ならではの演出も心憎い。今観ても全然古くない。

>ドロシー役の女の子って今いくつ?
 実はジュディ・ガーランドは1969年に47歳の若さで亡くなっている。この映画に出た時16歳だったがすでに子役として人気者だったらしい。その後の人生はとても不幸だったそうだ。当時の映画制作現場はとても劣悪な労働条件で、このためか彼女は若い頃から薬物中毒だったそうだ。亡くなったのも誤って睡眠薬を飲みすぎたためと言われている。
 有名な女優さんだが意外と作品名が思い浮かばない。「若草の頃」「イースター・パレード」などに出てはいるが、女優としては不遇だった。ちなみに歌手のライザ・ミネリは彼女の娘。

 彼女のその後の不幸な人生を思うとなんだかこの映画を観るのがつらくなっちゃう気もするが、彼女の少女時代の輝きを永遠に封じ込めたという意味でも永遠の名作と言えるだろう。
.22 2006 映画(ハリウッド) comment0 trackback0

ジネディーヌ・ジダン


つい勢いで「サッカー」カテゴリまで作っちゃいました。
さてジネディーヌ・ジダンはフランスの英雄。2002年フランスW杯では開催国で母国のフランスを優勝に導いた。中盤で見せるボールさばきは「宇宙人」とまで言われた。確かにバルカン人(Mrスポック)っぽいかも。
.20 2006 世界のサッカー comment2 trackback1

2006W杯 日本×クロアチア

 90分間一進一退の攻防を繰り広げたが、結局スコアレスドロー似終わったという試合だった。
 一番印象に残ったのは前半22分、クロアチア・スルナのPKを川口が止めたシーンだった。

写真はセーブする川口。ワールドカップオフィシャルHPより。
 クロアチアは思ったほど強くなかった。負けたから言うわけではないが先日のオーストラリアの方が強かった。十分勝つ見込みのあった試合だっただけに少し残念で少しほっとした。
 今回はジーコらしい采配ミスがなかったので一安心。

 それにしてもクロアチア、動きは鈍重だしシュートは日本なみに不正確。こんなチームに苦戦したブラジルも実はたいした事ないのかも。ひょっとしてこのあとのブラジル×オーストラリアも、オーストラリアが勝ったりして…

ちなみに6月6日の記事「ワールドカップをシュミレートする」で書いたPCのサッカーゲームでシュミレートした内容がかなり当たっているので驚いている。その内容では第3戦は0-1で負けちゃうのだが…
.19 2006 世界のサッカー comment0 trackback0

三つの『木綿のハンカチーフ』

『木綿のハンカチーフ』というと1975年(そんなに前か!)に太田裕美が歌ってヒットした曲である。
↓写真の『太田裕美―ゴールデンJ-POP THE BEST』に収録

 太田裕美は今で言うとaikoみたいな歌手で、アイドルとフォークの中間のような、ちょっと少女マンガ風の、でも時々鋭い歌を歌う歌手だった。当時太田裕美のファンだった私はレコードも持っていたし、よく聴いた。青春の光と影を、離れ離れになった恋人達の会話/書簡形式で描き出したこの曲は、まだ子供だった私にも青春ってつらそうだなあと思わせるものがあった。

 作詞:松本隆、作曲:筒美京平によるこの歌は四番までありそれぞれの段の前半が男性、後半が女性の言葉になっていて、都会に出た彼と故郷に住む彼女の思いがだんだん食い違って行き、最後には離別に至るというものだ。
.14 2006 J-POP comment6 trackback0

63光年先に地球型惑星?


 ベータ・ピクトリスは地球から63光年の距離にある、質量が太陽の1.8倍以上、年齢が約1200万年の若い星である。
 この星の周囲には惑星の素であるDebris Diskが存在する事が以前から知られていた。
 NASAゴダード宇宙飛行センター・チームは、この星の周囲にあるガスとダストからなるDebris Diskの炭素の存在量から、中心核が鉄、ニッケル及び炭素、地殻やマントルはカーバイドのような炭素を多量に含む地球型惑星が存在すると推定している。

 若い恒星なのでおそらく現在形成中の太陽系なのだと思われ、土星の輪のような密集した星屑が重力に惹かれて惑星を形成している最中なのかもしれない。
↓ESO(欧州南天天文台)が撮影したベータ・ピクトリスとDebris Diskの写真。

詳細はNASAのHPにて。
.14 2006 宇宙 comment0 trackback0

2006W杯 日本×オーストラリア

 前半ラッキーな得点でリードし、後半もなんとかしのぎきるかと思いきや、最後の10分で3失点、3-1で破れたという試合だった。
 なんか代表の試合でこれほどがっくり来たのは13年前のいわゆる「ドーハの悲劇」以来だ。
写真は歓喜するオーストラリアの選手と呆然とする小野選手。
FIFAワールドカップのHPより。


 敗因はいくつかある。途中で何回か決定機をはずして追加点が奪えなかったこともそうなのだが、決定力不足は以前からわかっていた事だし、親善試合でドイツに2点リードしながら追いつかれたのと同じような展開で、教訓が全く生きていないと言わざるをえない。
 それよりも何よりもオーストラリアにボールを支配されすぎ、シュートを打たせすぎで、リードしている間も「1点入れられると崩れるかも…」と思っていたら本当にそうなってしまった。

 何より最悪だったのは3失点目。これは直前に茂庭を下げてその位置に駒野を入れたジーコの采配ミス。駒野はセンターバックとしての守備ができていなかったのでアロイージに簡単に突破されてしまった。この3点目はもし日本・オーストラリア・クロアチアが勝ち点3で並ぶような事があると、致命的な失点になるかもしれない。

 それにしても、日本の試合って疲れる。やっぱワールドカップは日本以外を見てるほうが楽しい。今日はこのあと私の好きなチェコ代表が登場。
.13 2006 世界のサッカー comment9 trackback1

ワールドカップ開幕!

…のためしばらく更新がおろそかになりますのでご了承ください。
W杯と欧州選手権の時はサッカー以外の事に気がまわらなくなるのでした。

昨日のドイツ-コスタリカは面白かったですねえ。ドイツの先取点は素晴らしいシュートでした。あのシュートで一気にワールドカップ気分が燃え上がった感じでした。
 ところでTVはNHK-BSと民放と同時にやってましたがなんで民放ってあんなにうるさいんだろう。NHKはあのバカ丸出しなテーマソングは気に入らないが、実況は落ち着いていていい。

ちなみに私のPCに入っているサッカーゲームでシュミレートしたドイツ-コスタリカは1-0でドイツの勝ち。クローゼのゴールでした。さすがにあんなに点が入るとはPCにも予測できなかったか。
さっき終わったイングランド-パラグアイもシュミレートしてみました。これは0-1でパラグアイ。サンタクルスのゴールでした。実際の結果とは正反対でした。
あんまりゲームのシュミレートは当てにならないことがわかったので、日本代表もこのあいだのような事にはならない…と思います。…だといいなあ
.11 2006 世界のサッカー comment2 trackback0

川端康成 古都


 京都の呉服問屋の娘千重子はある日自分と瓜二つの娘苗子に出会う。千重子と苗子は赤ん坊の時に生き別れた双子の姉妹だったのだ。二人の心の動きを京都の風物とともに描いた美しい作品。
 山口百恵主演の映画もあるそうだが未見。

 昭和36年秋から37年はじめまで朝日新聞に連載された作品だそうで、私の生まれる一年前の作品である。ここに描かれた京都の風物も1960年頃のものであろう。私は京都を一度しか訪れた事がないので京都の風物については何もいう資格はないが、この作品に描かれる風景は情緒的でノスタルジックである。
 その美しい描写の上に抑制の効いたストーリーが展開する。セリフはすべてかなり本格的な京都弁で、多分今はこれほど本格的な京都弁をしゃべっている人はそう沢山はいないんだろうなあ。このやわらかい京都弁がこの作品の独特のリズムを生み出している。

 ストーリーとしては千重子と竜助、苗子と秀男の恋愛の気配を感じさせながら突然、あっさり終わってしまう。才能のない作家ならこの先の話をだらだら300ページくらい書くのだろうが、川端は物語を放り出すことでいっそうの余韻を感じさせる事に成功している。
 この先の話は書けることは書けると思うのだが、書けば書くほど作品が芸術的でなくなるに違いない。

 この作品は、あとがきによると川端作品としては異色作なのだそうだ。どのくらい異色なのかはもうちょっと作品を読んでみないとなんとも言えないが、作者は睡眠薬の飲みすぎで朦朧としながらこの作品を書いたらしい。
 しかし、ひょっとしたらその朦朧具合がこの作品の魅力なのかも知れない。
.09 2006 日本文学 comment0 trackback0

ワールドカップをシミュレートする


 いよいよワールドカップ!…と、いうわけで、私のPCに入っているサッカーゲームソフト『EA-SPORTS FIFA2005』で今度のワールドカップで日本の入っているグループFをシミュレートしてみた。
『FIFA2005』にはもともと日本代表がないので海外のサイトからデータをインポートして作ってみたが、この日本代表は去年のコンフィデ杯の時のもので、当時怪我していて召集されなかった小野や高原、中澤がいない。小野と高原はクラブチームから持ってきて、中澤は作った。こういうことができるのがパソコンのゲームのいいところだ。
 ブラジル、クロアチア、オーストラリアと4チームでリーグ戦を作るのだが、試合の順番は決められない。実際のW杯とは逆の順番になってしまった。これをPC同士に戦わせて、私は選手交代やフォーメーションを指示するだけだ。

 …で、肝心の試合。まずはブラジル戦。前半攻撃的なブラジルの裏をついて何回か決定機を作るが、なんと4回もゴールポスト、クロスバーに当ててしまい無得点。0-0で折り返した後半ブラジルの猛攻にあい、50分にカカにミドルシュートを決められると10分後にはロナウドにオーバーヘッドで、さらに終了間際にもロナウドに決められ0-3で敗戦。結果的には惨敗だった。
 クロアチアとの第2戦はどちらもなかなか決定機を作れず観るところのない内容でスコアレス・ドロー。
 必勝を期して臨んだオーストラリア戦は開始直後から攻め込むがカウンターで抜け出した相手を倒してしまいPKで14分に失点。その後引いてしまったオーストラリアゴールをこじ開けねばならないのに全く攻めの姿勢の感じられない柳沢、高原のツートップ。大黒、玉田に入れ替えてみるも時すでに遅し。0-1のまま終了。
 結局3試合で無得点、得失点差-4、勝ち点1の最下位に終わった。

 ゲームで見ててもホントにいらいらするくらい点が取れない。ゴール前でフリーなのにシュートを打たない柳沢にはむかつく。
 実際の試合がこんな事にならないように願うばかりだ。
.06 2006 世界のサッカー comment2 trackback0

ウイリアム・シェイクスピア 夏の夜の夢


 シェイクスピアシリーズ第10弾。一冊の本としてこれには、「あらし(テンペスト)」が併録されているのだが、「夏の夜の夢」と「あらし」はかなり違うタイプの作品だと思うのでここでは「夏の夜の夢」だけを取り上げる。

 シェイクスピアの喜劇としてもっとも有名な作品。アテネの娘ハーミアはライサンダーと恋仲だが、親からディミトリアスとの結婚を迫られて、駆け落ちを決意する。ハーミアらを追うディミトリアスと彼を愛するヘレナは森の中へ。その森の中では妖精の王オーベロンが妻タイターニアの鼻をあかそうと一計を案じ、パックに命令するのだが、ちょっとした勘違いで…というストーリーで、いわばドタバタ喜劇である。結婚式の余興として演じるために書かれたらしく、明るい雰囲気の幸福感のある作品だ。
 これを基に作られた芸術作品としては、メンデルスゾーンの劇伴奏音楽が有名。なかでも「結婚行進曲」はだれでも知っている名曲である。映画化作品としてはケヴィン・クライン、ミシェル・ファイファー、ソフィー・マルソーなどが出演したマイケル・ホフマン監督作品(1999年)などがあるそうだが、残念ながら観たことはない。

 この作品の新しいところはなんと言っても妖精達が登場して人間臭い活躍を見せる事で、それまでなにか不気味な存在だった超自然の世界の住人たちを身近にした、文学史に残るエポックメイキングな作品である。すべてのファンタジー作品の元祖である。この作品なくして「指環物語」も「ナルニア国物語」も「ハリー・ポッター」もありえなかったのだ。

 物語は、とても短い。読んでみるとあれっ、これで終わり?って感じである。もっとてんやわんやしてもよさそうと思うのは私が現代人だから?しかも最後になんだかだらだらと劇中劇をやるあたりはいかにも17世紀。
 それでもここには「あらし(テンペスト)」に代表される「浪漫劇」と呼ばれる後期の作品や最高傑作「リア王」に通じる不思議な浮遊感が感じられる。初めてシェイクスピアを読む人はこの作品から読むのがおすすめ。
.05 2006 シェイクスピア comment0 trackback0

冬目景 イエスタデイをうたって 第1~4巻


 大学を出てもやりたい事が見つからずコンビニでバイトしながら貧乏暮らししているリクオ。大学の同級生で高校の講師になったシナコの事が好きだが半ばあきらめている。そのリクオの前にカラスを飼う謎の少女ハルが現れる。

 この作品の人間関係の構造は高橋留美子「めぞん一刻」や羽海野チカ「ハチミツとクローバー」の「真山-あゆ」部分と同じである。図式化すると「ハル→リクオ→シナコ→湧(死者)」というもので、「めぞん…」の「こずえ→五代→響子→惣一郎(死者)」、「ハチクロ」の「あゆ→真山→リカ→原田(死者)」と全く同じである。主人公がモラトリアム時代真っ只中、という点も共通。ただし「めぞん…」と「ハチクロ」のコメディ的な要素は後退し、全体に暗いイメージが漂う。絵もなんとなく劇画調…とまでは行かないもののきびしい線を中心にした硬い絵である。

 ハルというキャラクターは非常にいい。この作品の中で一番動きのあるキャラで、彼女の存在がこの作品の存在そのものを支えていると言っていいだろう。
 ただ問題はリクオという主人公に、今ひとつ事態を打開しようとする覇気が感じられないことだ。シナコともハルとも進展もしないが、今までどおり心地よい三角関係を続けるつもりなのだろうか(というかモテるほどの男ではないような気もする)。その点4巻で元カノ柚原に居座られた所をハルとシナコに目撃される展開はラブコメっぽくてなかなか楽しかった。

 絵は大体及第点なのだが、時々非常にまずい絵が混じっているのが気になる。リクオの趣味で、バイトのネタにもなるカメラの機材がとてもいいかげんに描いてあるのは大減点。
 ハルのカラスの名前が「カンスケ」というのもちょっと…若い女の子はペットにそんな名前つけないって。

 全体には「ハチクロ」同様、悩める青年達のモラトリアム群像劇なのだが、私的には読後感がさわやかな「ハチクロ」にやや分があるか。

 作者冬目景(とうめ・けい)はとても遅筆な作家でこの作品はだいたい2年に1冊という超スローペースで発売されている。連載はビジネスジャンプという半分エロマンガみたいな雑誌にたまに載っているようだ。
 作者は女性だそうだ。絵の間合いやファッション、そしてどことなくセクシーな描き方から男性だとばかり思っていた。
.04 2006 コミック comment0 trackback0

Soul Control / CHOCOLATE~Choco Choco

ワールドカップまであと一週間!落ち着いて本なんか読んでられなくなってきたpiaaである。そこで今日はこの夏のヒット曲を先取りして紹介しちゃう

これは、この夏絶対流行る!…と思うなあ。ソウル・コントールという、ドイツ人とシエラレオネ人のにーちゃん二人組みのグループの「ショコラテ」という曲。「ショ~コ~ラッテ、チョコ、チョコ」というリフレインが頭の中でぐるぐる回りだす。昨年の「マイアヒ」に匹敵するインパクトである。6月14日にはアルバムも発売される。
 実は昨年ヨーロッパでヒットした曲で47ヶ国で発売された作品なのだそうだ。
 詳しくはオフィシャルのHPで。やはりavexだ。
.02 2006 世界のポップス comment0 trackback0

スタートレック・ベスト・エピソード・コレクション


 スター・トレックのTVシリーズからのセレクションを毎回3話ずつ収録したDVDつきの書籍。本屋さんで見かけて(たったの790円だった事もあって)思わず買ってしまった。
 スター・トレックについてはいまさら私がどうこう言うようなものではない。オリジナル(TOS カーク船長のやつ)は私の初めて触れたSFと言っていいだろう。小さかった私はTVの前で口をあんぐりあけてカークやスポックの冒険を目の当たりにしたのだ。アメリカSFらしく楽天的で、それでいてちょっと哲学やインテリジェンスを感じさせるものだった。

 その後ネクスト・ジェネレーション(TNG ピカード艦長のやつ)、ディープ・スペース・ナイン(DS9)ヴォイジャー(VGR)と製作され、そして現在もエンタープライズ(ENT)が製作されているし、映画シリーズもTOSとTNGで計10本が製作されている。今回のこのDVDつき書籍シリーズはどうやらTNG、DS9、VGRの3シリーズからのセレクションらしい。

 第1巻はTNGの「浮遊機械都市ボーグ」前後編を収録している。これは映画の「ファースト・コンタクト」につながるエピソードなので、以前から見たいと思っていたのだ。半人半機械のインベーダー、ボーグが現れ、ピカードを拉致して同化する。地球へと侵攻するボーグに対して決断を迫られる副官のライカー。スケールの大きい傑作なのだが、最後あっけなくボーグ船が吹っ飛ぶのでありゃりゃっという感じだった。

 もう一本収録されていたのがVGRの「亜空間制圧戦争」というエピソード。VGRは事故で銀河の反対側まで飛ばされた戦艦ヴォイジャーの物語で、艦長のジェインウェイが女性である点が変わっている。このシリーズは全く見たことがなかったのだが全然違和感なく、いかにもスタートレックらしい物語として観ることができた。それとTVシリーズのくせにかなり金がかかっている。CGや特殊メイクなどの特撮がすごい。チープなTNGとは雲泥の差だ。

 隔週発売で次号からは1980円だそうだ。とても全部は買えそうにないので面白そうな巻だけつまみ食いしようかな。
興味のある方は発売元デアゴスティーニのHPをご覧ください
.01 2006 スタートレック comment8 trackback0
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