ジュンパ・ラヒリ 停電の夜に

2008-08-20-Wed-23:50

 インド系米国人女性作家の手になる短編集。AMAZONのユーザー評価やブログの記事などで非常に評価が高いので以前から読もうと思っていた。
…というわけで今回期待して手に取ったのだった。

C.N.アディーチェ アメリカにいる、きみ

2008-04-12-Sat-23:15

 チママンダ・ンゴズィ・アディーチェはナイジェリア出身アメリカ在住の、1977年生まれの女性作家。
 1977年生まれという事は、今年31歳と非常に若い作家だが、すでに長編小説をふたつ発表しており、どちらも非常に高い評価を受けているらしい。これはそのアディーチェの本邦初紹介となる短編集である。

エイモス・チュツオーラ 甲羅男にカブト虫女

2008-03-05-Wed-22:31

 現在私の中では現在最注目作家の、ナイジェリアの作家チュツオーラ。これは1990年発表の、12作の短編からなる短編集である。

エイモス・チュツオーラ やし酒飲み

2008-01-12-Sat-01:07

 早速ですが2008年P&Mアウォードはエイモス・チュツオーラ「やし酒飲み」に決定しました…と思わず口走ってしまいそうな、傑作。
 チュツオーラを読んだのは11月に読んだ「ブッシュ・オブ・ゴースツ」に続き2作目。作品が書かれた順で言うとこちらが第1作。「ブッシュ…」が2作目に当たる。

トーベ・ヤンソン ムーミンパパの思い出

2007-12-06-Thu-21:22

 この作品、なぜか講談社文庫では「ムーミン谷の冬」の後の6作目とされているが、実際は1950年に刊行されていて、ムーミンシリーズの第3作にあたる。
 ムーミンパパの若き日の冒険が描かれるこの作品は、ムーミンたちの人間関係が明らかになる貴重な一作でもある。

エイモス・チュツオーラ ブッシュ・オブ・ゴースツ

2007-11-25-Sun-23:55

 エイモス・チュツオーラは1920年生まれのナイジェリア出身の作家。英語で作品を書いたが処女作「やし酒飲み」はその間違いだらけの英語と驚くべき内容で発表当時センセーションを起こしたらしい。
 この「ブッシュ・オブ・ゴースツ」は彼の第2作。私は彼の作品ははじめて読んだ。

ペール・ラーゲルクヴィスト バラバ

2007-08-20-Mon-01:40

 ntmymさん激賞の作品なので手にとってみた。
 スウェーデンのノーベル賞作家ラーゲルクヴィストによるこの200ページほどの作品は、聖書にわずかに記載があるバラバという人物の、その後を描いた作品である。

トーベ・ヤンソン ムーミン谷の冬

2007-07-19-Thu-23:16

 「ムーミン谷の彗星」「楽しいムーミン一家」「ムーミン谷の夏まつり」に続くムーミンシリーズの長編第4作。
 「彗星」「夏まつり」はどちらも天変地異に巻き込まれたムーミン一家を描いたもので、そういうストーリーだからこそムーミンたちのポジティブさが際立っていた。だからたいした事件の起きない「楽しいムーミン一家」は正直物足りない気がした。
 シリーズの中で一番短いこの作品も、特別な事件は起こらない。だから物足りないかというと、全然そんなことはない。

オルハン・パムク 雪

2007-06-20-Wed-22:15

 2006年ノーベル文学賞を獲得したトルコの作家オルハン・パムクの、「唯一の政治小説」という触れ込みの作品。
 570ページの大著で、手に持つとずっしり重い本だが、中身もずっしり重い。

トーベ・ヤンソン ムーミン谷の夏まつり

2007-06-15-Fri-01:08

 ムーミンコミックスの傍らで読んでみたくなった小説のムーミン。この「夏まつり」は第4作にあたるらしい。写真は新書版だが、私の読んだのは文庫版だ。
 今回は火山の噴火という天変地異が起きて、洪水が起こりムーミン谷は水に沈んでしまうのだが…

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