カール・セーガン 百億の星と千億の生命

2008-08-09-Sat-23:50

 カール・セーガンは、アメリカの天文学者、作家、SF作家。元コーネル大学教授、同大学惑星研究所所長。NASAにおける惑星探査の指導者。(以上ウィキペディアより)TVシリーズ「コスモス」や映画「コンタクト」などの監修者・原作者としても有名。この本は彼が亡くなる直前に書いた絶筆である。

丸山勇 カラー版・ブッダの旅

2008-07-20-Sun-01:02

 「聖☆おにいさん」を読んで以来我が家は仏教ブーム。手塚治虫の「ブッダ」も改めて読んでみたが、これはコミックとしては素晴らしい傑作だが、ブッダの伝記としてはかなり手塚の独自のアレンジがなされていて、お世辞にも正確なものとはいえない。
 そこでなにか、ちゃんとしたものを読んでおこうと思って読んでみた。

National Geographic 2008年5月号

2008-05-24-Sat-23:41

 National Geographicは素晴らしい雑誌で、どの号も世界を知る上で考えされられる記事と美しい写真が満載である。
 今月号は中国特集。私は中国という国があまり好きではないので買おうかどうか、ちょっと迷ったが、やはり買ってみた。読んでみるとどの記事も非常に興味深い。これは高度成長の只中にある中国の抱える問題を鋭く突いた一冊である。環境破壊、地方の過疎化とそれに伴う文化の衰退、教育問題など、身近な問題は数多い。しかし考えてみると、今中国が抱えている問題はすべて3〜40年前の高度成長期にわが国が経験したものであるとも言える。もっとも日本の10倍以上の人口を抱える中国という巨大な国の問題は、それが即、世界の問題でもあるのだ。
 興味のある方はまずこちらのHPをチェック。

 ところで、これを読んでいる最中に四川省の大地震が発生し、今日までに6万人以上の死亡が確認され、さらに3万人近い方が行方不明という事である。TVで流れる悲惨な映像を見ては衝撃を受けている。かなり広範囲に渡って被害が拡大しているようだが、この号で作家のエイミー・タンがリポートしている四川省の南の、貴州省地捫の村は被害を免れただろうか。
 被災者の皆さんには深い哀悼の意とお見舞いを申し上げます。

みうらじゅん いやげ物

2008-03-24-Mon-23:53

 みうらじゅん氏が日本全国の土産物屋さんで見つけたヘンなみやげ物(これをみうら氏は『いやげ物』と呼ぶ)のコレクションの数々を紹介した奇書。

武光誠 広開土王の素顔

2008-03-07-Fri-23:43

 現在私とまゆまゆがハマっている、NHKハイヴィジョンで放送中のヨン様ことペ・ヨンジュン主演の韓国ドラマ「太王四神記」。この中でヨン様が演じているのが4世紀の高句麗の王タムドク。没後に「広開土王」と呼ばれる事になるこの王は名君として、英雄として現在でも韓国では大変有名な人物なのだそうだ。
 「太王四神記」というドラマはかなりファンタジー色が強く、韓国国内でも史実からかなり逸脱している内容が歴史家などに批判されているとも聞く。では実際の広開土王タムドクはどんな人物で、彼が活躍した時代はどんな時代だったのだろうか、と言う事でこの本を手にとってみた。

ジャンニ・ロダーリ ファンタジーの文法

2007-12-10-Mon-01:52

 この本はタイトルからもわかるとおり文学作品ではなく、物語の作り方についての著作。著者のイタリアの作家ジャンニ・ロダーリは以前「猫とともに去りぬ」を読んだ。これは非常に面白かったが、この「ファンタジーの文法」は「猫とともに去りぬ」とほぼ同時期に書かれている。
 ロダーリは学校で子供たちに物語の作り方をレクチャーしていたようで、それらの授業から引かれた内容が多く、本書もやや教育者向きの印象がある。イタリア語で発想されているので、韻をふむ駄洒落や言い間違いから物語世界が広がるという部分などはちょっとピンと来ない。
 一方で興味深いサジェスチョンも多く、この本に書いてあったことをヒントに、以前このブログで取り上げ、現在でもアクセスが多い「空中ブランコ乗りのキキ」について考えてみた。

National Geographic 2007年10月号

2007-10-12-Fri-23:02

 私はこれまで雑誌をあんまり買う事がなかった。あんまりピンと来る雑誌に出会わなかったからだろう。
 以前から質のいい科学雑誌があれば読みたいと思っていたのだが、科学雑誌というと「Newton」くらいしか思い浮かばない。だがこの雑誌は内容がいまいち薄い。「ムー」を科学雑誌と思っている人も多いが、あれはオカルト雑誌だ。科学なんてカケラもない。

 そんな私が、先日本屋さんで手にとっておおっと思ったのがこの雑誌。何で今までこの雑誌に気が付かなかったのだろう。
 「National Geographic」は科学雑誌でもあり、世界の今を伝える写真雑誌でもある。この10月号には「宇宙探査50年」の記事があったので買ってみたのだが、そのほかの記事は表紙にもある石油の代替として注目されているバイオ燃料についてのレポート、イタリア・ナポリ近郊の火山ベスヴィオがもし噴火したら、という記事、さらにマラッカ海峡の海賊のレポートと盛りだくさんで、そのどれもが非常に興味深い。
 今月号は地球温暖化ポスター付き。これを見ると危機感を感じるが、これを含めてわれわれ現代人が考えなければならない事がたくさん書いてある雑誌だ。ぜひ読んで欲しい。かなり詳しいHPがあるのでまずはこちらをチェック。

メアリー・マイシオ チェルノブイリの森

2007-06-25-Mon-23:55

 昨年末に「チェルノブイリ・極秘」という本を読んでかなり衝撃を受けた。これは未曾有の大惨事となった事故そのものもさることながら、事故後のソビエト政府のずさんな対応について書いたルポだった。
 それに対してこれは、副題(事故後20年の自然誌)にもあるように事故後20年が経過したチェルノブイリ原発周辺の「ゾーン」がどんな様子なのかを中心に述べたルポである。

世界のサッカーエンブレム完全解読ブック

2007-02-08-Thu-23:21
 さて先日紹介したゲームソフトFIFA07には驚くほどたくさんのチームが収録されている。その中で私はスペイン2部リーグ、サラマンカをプレイしているのだが、これははっきり言って弱小チームである。…ためしにフランス代表でプレイしたら切れ味が全然違う。
 第10節まで戦って5勝3敗2分の8位と早くも昇格圏の3位以上を確保するのが難しくなってきたのだが、さてそのサラマンカのエンブレム。
UDSalamanca.gif
青空の下にたたずむ橋の上のウシがカワイイでしょ?
 でもこのエンブレムにはどういういわれがあるのだろうか?
それを明らかにするのがこの本だ。

アラ・ヤロシンスカヤ チェルノブイリ・極秘

2006-12-09-Sat-01:21

 1986年に起こった、チェルノブイリ原発事故について、もっと知りたいとかねがね思っていたので図書館から借りてきた。この本は事故そのものについて書いたものではなく、事故後にソビエト連邦が何をしたかについて書いたものである。
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